「マカロン」のルーツを求め、スペイン・フランスにまたがるバスク地方へ。

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スペイン編(1) 1月22日〜23日

バルセロナ

1月22日 21:55 出国!!

2年前のフランス行きと全く同じ便、エールフランス277便にて一路パリのCDG空港へ。

今回はスペイン・フランスにまたがるバスク地方へ伺う事とともに、2年ぶりに本場パリのマカロンを味わうことが二大テーマだったため、パリでストップオーバーが利用できるエールフランスを利用しました(ちなみに、2008年現在、日本―スペインの直行便はありません)。もちろん日程を有効に活用するため成田夜発・欧州午前着の便を選択。航空券は行程が自由に組みやすいことから、前回同様エールフランスのHPで直接購入しました。

1月23日 4:25 パリ・CDG空港到着!

そして、バルセロナ行きのエールフランス1048便へ乗継ぎ。目指すはバルセロナ!!

8:20 バルセロナ・プラット空港到着!

宿泊するホテルが国鉄駅から近いので、空港から市内へは国鉄Renfe(レンフェ)を利用することにしました。プラット空港の国鉄駅の入口はターミナルAとBの中間にあり、そこから連絡橋を300mほど歩くと改札があったのですが、なぜか駅員がみんなに切符を配っており、なんと無料で市内まで乗れてしまいました。

9:00 プラット空港発 → 9:40 フランサ駅着、そしてホテルへチェックイン

こちらフランサ駅はかつてはバルセロナの玄関口として多くの旅行者でにぎわっていたそうですが、現在はその座をサンツ駅に譲りました。ひっそりとしたクラシカルな駅舎に重厚さを感じます。

バルセロナで宿泊するのは「オアシス(OASIS)」というホテル。朝早く伺ったにもかかわらず、気持ちのいい応対で、しかもチェックインまでさせていただきました。こちらのホテルは国鉄のフランサ駅から徒歩5分という好立地にもかかわらず、非常にお安く宿泊できるのでおすすめです。

いろいろなサイトを検討した結果、このホテルは 楽天トラベル で予約しました。また、オクトパストラベルというHPも、大変お安く宿泊できるのでおすすめです。

オクトパストラベル

10:30 バルセロナ市内観光へ

バルセロナと言えば、世界遺産に登録されている数々のガウディの建築です。ホテルのすぐ裏手にあるバルセロネータ駅から地下鉄4号線に乗りウルキナオナ駅で下車、その後のんびりと歩きながら鬼才ガウディの作品を堪能しました。

カサ・カルベ。1階は同じ名前のレストランになっています。

カサ・バトリョ。海をイメージしたそうで、全体的に青く波うっているような感じ。

途中、チョコレートで有名な「カカオ・サンパカ」に寄り道。カカオのいい香り!

どれも街中に他の建物と全く同じく建っているのだからスゴイ!

こちらは「カサ・ミラ」。一人8ユーロで入館できます。屋上には人のような形をした柱がいくつも立っています。

13:30 「メソン・シンコ・ホタス」でランチ

12:00ころ、通りがかりに店内に生ハムをたくさん吊るしてあるお店、「メソン・シンコ・ホタス(Meson cinco Jotas)」を発見。店名にもある最高級ランクを意味する「5J(=シンコ・ホタス)」の生ハムを扱うお店のようです。そこで、だいぶ歩いてお腹が空いてきていたのでランチをとろうとしたら「まだモーニングなので、またあとで来て」と言われてしまいました。1日に5食も食べるというスペインの時間の感覚の差に驚きました。スペインに着いたら初めてのランチにはぜひ生ハムを食べたいと思っていたので、カサ・ミラを見学した後に再度伺いました。

イベリコ豚の生ハム、22.55ユーロ。

生ハム入りコロッケ、6ケで8.2ユーロ。

お店のカウンターで切り分けています。

さすがに本場の生ハムは美味しい!口の中で脂がとけ、熟成された味わいとともにいっぱいに広がります。生ハム好きの私にとって至福のひとときを過ごしました。この他に、お店の方がオリーブのオイル漬とエビのニンニク炒めの2皿をサービスしてくれました。スペインの方はみんな明るくとても馴染みやすい印象です。

スペイン初マカロンは、マカロンもどき。。。

スペインで初めてマカロンに出会ったお店、MAURI103。通りの向かいにある1885年創業の老舗パステレリーアMAURIのチョコレート専門店です。ランチをいただいたメソン・シンコ・ホタスと同じカタルーニャ通りの少し北側にあります。

「マウリ」マカロン
  • マウリ103
  • (MAURI103)
  • 5個入り7ユーロ
  • アマンド、カフェ、ショコラ、バイオレット、フランボワーズ
  • 店員さんはマカロンと言うけど、実態は全く新しいジャンルのお菓子。チョコガナッシュを砂糖のようなものでコーティングしたものを生地に見立て、それでさらにガナッシュをサンドしている。強いて言えばチョココーティングしたマカロンの逆バージョン。でもこれはこれで美味しい。
  • カタルーニャ通り
  • ★★★

艶めかしいキリンとおいしいチョコレート

カタルーニャ通りはやがてディアゴナル大通りに突き当ります。そこにいるのが右の写真の「キリンのマハ」。なぜキリンかは分かりませんが、モチーフはマドリッドのプラド美術館にある「裸のマハ」だそうです。こちらのキリンの方が、よっぽど魅力的かな?ちなみに「考える牛」もこの通りにあるそうです。

キリンを後に、ディアゴナル大通りを東に少し進んだところには、1827年創業の菓子店ファルガ(FARGA)があります。「バルセロナでチョコと言えばファルガ」と言われるほどの名店です。そこで銘菓カタニアス(catanias、100g6.6ユーロ)を購入。カラメリゼしたアーモンドをチョコレートでコーティングしたお菓子です。甘さ控えめでとても後をひく味わいでした。

スペインで発見!マカロンの美味しいお店

今回のバルセロナでどうしても食べたかったお店の一つ、ブボ(bubo)。本日はディアゴナル大通りとブルック通りの交差したところにある2号店へうかがいました。先ほどのファルガからは600mくらい東にあります。このお店のオーナー、カルレス氏は1999年スペイン最優秀パティシエ、2005年にはフランスでチョコレートケーキ部門世界一の称号を得たすご腕なのです。エルメ氏のすすめでマカロン作りを始めたということで、とっても気になっていたのです。

  • ブボ
  • (bubo)
  • 1個0.85ユーロ
  • オレンジ、カフェ、ココ、トゥロン、トフィー、パッション、ピスターシュ、フランボワーズ、リモーネ、ローズ
  • とてもおしゃれな外観&内装のお店。サクッ、フカッとしっとりとした生地。挟んでいるのはバタークリームで、素材の味わいがしっかりと出ている。スペインでこんなに美味しいマカロンに出会えるとは思いませんでした。
  • ブルック通り
  • ★★★★

15:30 世界遺産サグラダ・ファミリア

1882年着工、現在もなお建築しており、完成まであと100年とも200年とも言われる世紀の建築「サグラダ・ファミリア」。ガウディはどんな思いでこの教会を設計していたのでしょうか。

西側の「受難の門」。入場は1人8ユーロ。

東側の「生誕の門」。ものすごい彫刻!!

ちなみに内部はバリバリ工事中。完成していないのに世界「遺産」というのはすごい!

エレベーター(2ユーロ)で塔の上層階へ行けます。いい眺め!!

塔の先までよく見えます。手が込んでる!

下りはアンモナイトみたいな狭い階段。。。目が回る〜

まだまだ尽きない世界遺産

サグラダ・ファミリアから北東へその名も「ガウディ通り」を進んでいくと、今もなお現役の世界遺産「サンパウ病院」があります。

その後は、サンパウ駅から地下鉄を乗り継いで3号線レセップス駅で下車、そこからきつい坂道を登り「グエル公園」に着いたころには、もう日が暮れていました。

19:30 日本でも有名なチョコレートの名店へ

グエル公園近くのバス停から74番バスに乗り、「エル・ブジ」でも経験のあるバラゲ氏のお店「オリオール・バラゲ」へ。閑静な住宅街にシックにたたずむお店の中には、おしゃれなケーキやチョコレートが並んでいました。が、残念ながらこのお店ではマカロンの取り扱いはありませんでした。

気をとりなおして、少し離れたムンタネール通りにある「Baixas」へ伺いました。

こちらはスペインでも数少ないルレ・デセール会員のお店なので、期待感いっぱいに伺ったのですがマカロンの取り扱いはなし(スペインなので、しょうがないのですが)。かわりに右のチョコレートケーキ(3ユーロ)を購入しましたが、特に味のインパクトや驚きの仕掛けなどはなく、なんとなく物足りない普通に美味しいだけのケーキでした。

22:00 スペイン初ディナー!

本場のお料理が日本とどう違うのか知りたかったので、スペイン料理の代表格パエリアをいただくことに。通りがかりにあったちょっとお洒落な雰囲気のお店「タパスバル」へ入りました。ここはバルセロナですが、今回はパエリア発祥の地バレンシア風をチョイス。具材はなんとウサギとカタツムリ!!それとパプリカ、エンドウ豆などです。 ちなみにカタツムリは殻のまま炊かれているので、ひとつずつ身をむきながらいただきます。出てきたときに見た目でビックリ、食べてみるとこんどは美味しさにビックリ!クセがなく濃厚な味わいで、日本のものとは比べ物になりませんでした。

ウサギ肉とカタツムリのパエリア、2人前32.4ユーロ

すごいボリュームの地中海サラダ、7.5ユーロ。

スペイン名物、サングリア。10.2ユーロ。

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