今話題のフランス菓子、魅惑のスイーツ「マカロン」の本場、フランスへ。

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パリ編(5) 2月25日

サン・ジェルマン 〜 マレ 〜 レ・アール

10:30 ピエール・エルメで念願のマカロンGET!

「ピエール・エルメ」外観
「ピエール・エルメ」店内1
「ピエール・エルメ」店内2

先日夕方立ち寄ったときに、あまりの混雑ぶりと品切れぶりに断念したピエール・エルメに朝一で行ってきました!開店してまだ30分&日曜日の朝ということで、お店の中はガラガラ。小さいお店に並ぶ色とりどりのケーキ、マカロン、コンフィチュール、パン。ゆっくりとじっくり物色させていただきました。

「ピエール・エルメ」イスパハン

「イスパハン」 6.3ユーロ →

右の写真は、日本でもおなじみのピエール・エルメの代表作「イスパハン」。日本のものと比べて味わいが濃く、風味豊か。やはり本場だけあります!!

「ピエール・エルメ」マカロン
  • ピエール・エルメ
  • (Pierre Herme)
  • 大1個 3.3ユーロ
  • モザイク(他に カフェ・キャラメル・モガドール あり)
  • 小100g 6.8ユーロ
  • プレジールシュクレ(他に アラベスク、オリーブ、カフェ、キャラメル、ショコラ、プレニチュード、モガドール あり)
  • 食感、味ともに他を圧倒するおいしさ!!やはりデザート界のピカソと呼ばれるだけあります。今回いただいた中で、パリで、いやフランスでもNO.1のマカロンです。日本のオータニ内のエルメのマカロンもおいしいけど、それを超える素晴らしさです。
  • サン・シュルピス教会そば
  • ★★★★★
サン・シュルピス協会・ミサ サン・シュルピス教会

ピエール・エルメのお店のすぐそばには、あのダヴィンチコードで一躍有名になった、サン・シュルピス教会があります。小説の重要な鍵となった「ローズライン」をひと目見ようと教会の扉を開けると、なんとミサの真っ最中!!そういえば、今日は日曜日だったんですね…。

ローズライン

そのまま成り行きで初めて&本場のミサに参加してしまいました。ミサって意外と長かったんですね。神父さんのお話を聞いたり、歌をうたったり、神父さんからお煎餅みたいなものをいただいて食べたり。とても貴重な体験をしました。

右の写真の中で、奥の石塔から手前に伸びているのがあの「ローズライン」です!!ミサに関係ない観光客らしき人たちの興味はみんなここに寄せられていました。

12:00 中世の面影残るマレ地区へ

教会から程近いサン・シュルピス駅から地下鉄4号線に乗り、いつものシャトレ駅で1号線に乗り換えます。すぐ次の駅、オテル・ド・ヴィル駅を降りると、マレ地区に到着です。マレ地区はかつてセーヌ川の流れによってできた沼地(マレ)に由来する街。現在でも16世紀ころの貴族の館が残っており、いにしえのパリの面影が感じられる街となっています。

「マリアージュ・フレール」外観

オテル・ド・ヴィル駅の出口があるリヴォリ通を東に100m程進み、そこから北に路地を少し入るとマリアージュ・フレールがあります。紅茶の老舗として日本でもとても有名なお店ですが 、とてもひっそりとした路地裏にたたずんでいます。

お店は、写真のサロン・ド・テの他、通りをはさんだ向かいに、持ち帰り専用の小さなお店もあります。マカロンはその小さなお店で持ち帰り用にラッピングして販売しています。

「マリアージュ・フレール」マカロン
  • マリアージュ・フレール
  • (Mariage Freres)
  • 4個入り 8.2ユーロ
  • 抹茶
  • フランスの紅茶屋さんなのに、なぜか抹茶のマカロンしか販売していない。生地は表面がフカッと中はモッチリ+しっとりで私好み。はさんでいるバタークリームは量がやや少なめ。もう少し抹茶の風味を強くだして欲しかったが十分においしかった。他のフレーバーが大いに気になります。
  • Bourg-Tibourg 通り
  • ★★★★
「カカオ・エ・ショコラ」店内 「カカオ・エ・ショコラ」外観

さらに、マリアージュ・フレールのある通りの東隣の通りにもマカロンを扱うお店がありました。こちらも何度か日本でみかけたことのあるお店でした。

「カカオ・エ・ショコラ」マカロン
  • カカオ・エ・ショコラ
  • (CACAO ET CHOCOLAT)
  • 小100g 5.6ユーロ(左で3個 2.52ユーロ)
  • ショコラ、ショコラ&パッション、ピスタチオ(他に ショコラ&オレンジ、ショコラ&カラメル、ショコラ&フランボワーズ、バニラ、マロン あり)
  • 他、大1個 3.1ユーロあり
  • サクッともっちりとした生地。中はバタークリームまたはガナッシュ。ショコラティエだけあってショコラ系は◎。ショコラショーもおいしかったので、ご一緒にどうぞ。
  • Temple 通り
  • ★★★+

ショコラショーを飲んで温まった後は、マレ地区の中心地、フラン・ブルジョワ通りをお散歩しました。ここの通りは、これまでパリ市内で見てきたブランド店がひしめく通りではなく、おしゃれで安めな品物が集まるセレクトショップが中心でした。そのためか、街を歩く人々も若い人たちばかりで、街全体が活気にあふれていました。

16:00 パリ最古のパティスリーへ

本日最終日。いよいよマカロンの旅も大詰めです。旅の締めくくりに選んだのは、パリで最も古いパティスリーと言われている1730年創業の「ストレー」です!!

「ストレー」店内 「ストレー」外観

マレ地区からは、サン・ポール駅で地下鉄1号線に乗り、再びシャトレ駅で4号線に乗り換えてエティエンヌ・マルセル駅で降ります。エティエンヌ・マルセル通りを西に100mちょっと進み、南北に交差するモントルグイユ通りという商店街のような通りを北に曲がると、「ストレー」はあります。外観は1730年創業とは思えないほど至って普通。。。。もちろん壁とか看板とかは当時のままじゃないか。。。ただ、内装はとても古くさく、歴史を感じさせるものもあります。店員の対応はとても丁寧でした。

「ストレー」マカロン
  • ストレー
  • (Stohrer)
  • 小100g 4.9ユーロ(左で4個 2ユーロ)
  • カフェ、ショコラ、バニラ、ピスターシュ
  • 他、大1個 2.9ユーロあり
  • フランス紀行ラストにして初めてのねっちり系マカロン。生地の表面は固く、中もねっちり。その上、クリームの量が少なく、生地とのバランスがまったくとれていない。お店の雰囲気が古いだけでなく、味も古い感じ。ダントツのワースト1!!
  • モントルグイユ通り
ピエ・ド・コション外観

↑豚足料理で有名

「ピエ・ド・コション」

ストレーの周辺は、レ・アール地区という古くからの商業地です。そのため、いろいろなお店がいろいろな通りに立ち並んでいます。

パッサージュ

「パッサージュ」と呼ばれる18世紀頃のアーケード

旅の最後は、どこに行くわけでもなく、気になるお店に入ってみたり、教会に入ってみたりして過ごしました。

エルメ・モンパルナス店・外観

ホテルに戻る前に、最後に立ち寄ったお店がこちら →

ピエール・エルメの2つめのお店、モンパルナス店です。こちらのお店には日本人のスタッフがいらっしゃったので、フランスでのマカロン事情など、いろいろとお話を伺うことができました。

19:00 バイバイ!フランス!

ホテル・ル・メリディアン・モンパルナス

預けていた荷物を受け取り、空港へと向かいます。バス停はホテルと道路をはさんだ反対側にあります。そこからシャルル・ド・ゴール空港行きのエールフランスバス・ライン4に乗りました(料金は片道14ユーロ、空港まで約60分)。

← 最初から最後まで、とても交通のアクセスがよく、便利なホテルでした(ル・メリディアン・モンパルナス)

今回立ち寄ることの出来なかった、心残りのお店

店名 周辺 最寄駅
ジャン・ミエ エッフェル塔 アンヴァリッド
ミッヘル・ショーダン エッフェル塔 アンヴァリッド
パティスリー・セッコ エッフェル塔 エコルミリテール又はラトゥールモブール
ホテル・プラザ・アテネ エッフェル塔・凱旋門 アルマ・マルソー
アンジェリック・チバ マドレーヌ教会 マドレーヌ又はアーヴルコマルタン
ル・パーク(ホテル・パーク・ハイアット・パリ)ヴァンドーム広場 オペラ
ア・ラ・メール・ド・ファミーユ オペラ・ガルニエ カデ
ショコラ・フーシェ オペラ・ガルニエ オペラ
アルノー・デルモンテル オペラ・ガルニエ ノートルダムドロレット
カフェ・ド・フロール サン・ジェルマン・デ・プレサン・ジェルマン・デ・プレ
ペルティエ サン・ジェルマン・デ・プレセーヴル・バビロン
サダハル・アオキ サン・ジェルマン・デ・プレレンヌ
カルトン サン・ジェルマン・デ・プレマビヨン
ボンボニエール・ド・ビュッシ サン・ジェルマン・デ・プレマビヨン
パティスリーMulot サン・ジェルマン・デ・プレ 
マクイーズ・セヴィーニェ サン・ジェルマン・デ・プレ 
ブレッド&ローズィズ サン・ジェルマン・デ・プレサンプラシット
デ・ガトー・エ・デュ・パン モンパルナス パストゥール
パン・ド・シュークール ポンピドゥーセンター ランヴュトゥー
トロニア ポンピドゥーセンター シャトー・ドー
デムーラン サン・マルタン運河 レピュブリック
ラ・フーガス サン・マルタン運河 タンプル
ジャン=ポール・ラメ モンマルトル ピガール
シュクレ・カカオ ペール・ラシェーズ墓地 ガンベッタ
パスカル・ピノー パンテオン プラスモンジュ
プラディエ オルセー美術館 アンヴァリッド
ジュリアン レ・アル〜バスティーユ  
ブレ・シュクレ レ・アル〜バスティーユ ルドリュ・ロラン
デニス・アカボ・ア・レトワール・ドールモンマルトル墓地 ブランシュ
アントワーヌ・エ・リリ サン・マルタン運河 ガールドレスト
パン・ド・シュークル    
ローラン・デュシェヌ モンスーリ公園 グラシエール又はコルヴィサール
ラ・プティット・ローズ(渡辺美幸) 凱旋門〜モンソー公園 クールセル又はモンソー
ラファエル ラ・ヴァレンヌ・サン・イレール市ラヴァレンヌシャンヌヴィエール
フレデリック・カッセル フォンテーヌブロー フォンテーヌブロー アヴォン
ベルナション リヨン FOSH又はMASSENA
アンビアンス・エ・ショコラ リヨン・クロワ・リュッス地区 
プラリュ リヨン近郊ロアンヌ ロアンヌ
ショコラティエ・モラン ラ・クリューザ  
メゾン・ピロン トゥールーズ ESQUIROL
ミッシェル・ブラン アルビ  

23:15 日本に向けて出発!!

フランスでの時間を最も有効に使うため、選んだ飛行機は深夜に出発するエールフランスAF278便。23:15にシャルル・ド・ゴール空港を出発し、成田に19:00に到着する便です。

これで完全にバイバイ!フランス! と、思いきや…。なんと!オーバーブッキングのため搭乗できない、とのこと!!エールフランスで直接手配したチケットで、座席まで決まっていたのに…。

エールフランスは日常茶飯事にオーバーブッキングが発生しているようです。このような場合、フランス国内法にのっとりフランス人に最優先で座席を割り当てるので、結局外国人には席がまわってこないのです。この日は私を含め、15人くらいの外国人(日本行きなので、ほとんど日本人)がオーバーブッキングのため日本に帰れませんでした…。

と、いうことで、エールフランスが用意した空港そばのホテルでもう一泊して、出発できたのは翌日の朝一の成田行きになってしまいました。

28日 8:40 成田到着

これでマカロンを追い求めて巡り歩いたフランスの旅はおしまいです。

ニースからブルターニュ、パリと、同じフランスなのに街の雰囲気も、人々もまったく違いました。でもマカロンは、どの街のパティスリーにもあって、どれも色とりどりでおいしいものばかり。本当にフランスの文化に根付いているお菓子なんですね!!

またマカロンを求めにフランスへ行きたいと思います。