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横浜市立大学付属病院で一通りの検査を終えて、「放射線治療でいきましょう」とのお話だった。
手術をするもんだと思っていた為、びっくりしてしまった。
とりあえず放射線の知識がなかったので、家に帰ってから夫とパソコンを駆使して調べた
1Bー1期の場合、広汎子宮全摘と放射線で治療した場合の治療成績は変わらないと言う事。
手術は身体に傷もつくし、術後も痛みがある。放射線の場合、倦怠感や下痢などの副作用がひどくない限り通院でいい。
はたしてどっちを選べばいいのか?
2日程考えてセカンドオピニオンをうける事に決めた。
担当のドクターに言うと快く検査データや、CT、MRI等のフィルムも貸して頂けた。
そして、神奈川県立がんセンターに行った。
問診の後、内診。そして持参した資料を見ながらドクターと話した。
「手術がいいと思います。放射線は誰が決めたんですか?」 「教授診で言われました。」
「じゃあ、放射線だね」 ????
これってセカンドオピニオンになってるのだろうか?
この時は私一人で行った為、帰宅後、夫と話をしてもう一度他の病院に診てもらうことにした。
自宅は横浜。その横浜で大学病院と、がんセンターに行ってしまったから、あとは何処に行ったらいいのだろう?
ここで夫が「東京でもいいじゃん」と言った。そこで「がん」と検索すると一番に出てくる『国立がんセンター中央病院』に行く事になった。
市大でデータ、フィルム、紹介状を書いてもらい今度は夫も一緒に行く事にした。
『国立がんセンター中央病院』にAM8:30頃に着くと、たくさんの人がフィルムの入った大きな袋を持ってロビーの椅子に座っていた。
ここは「がんセンター」な訳で・・・ということは、みんながん患者?その中に自分がいることも忘れて驚いてしまった。
初診の為、問診表やらいっぱい書かされた後、2階の婦人科へ。受付で今日来た理由を聞かれ紹介状、フィルムなどを渡して呼ばれるのを待った。
2時間位して呼ばれた。この時は笠松先生だった。
「前の病院ではなんて言われた?」 「子宮頚がんで放射線で治療すると・・」
「とりあえず診てみましょう」 ということで内診をして、「ご主人に入ってもらって」と言われ、2人で笠松先生のお話を聞いた。
「資料と内診をした感じでは、子宮頚がんの1b-1期でいいでしょう。
ここでは1b期は、手術します。
そして、手術して摘出したものに転移があった場合は放射線治療が追加されます」・・・この後、丁寧に図を書いて、排尿障害やリンパ浮腫などの後遺症の事などを説明して下さった。
私は放射線で治療した場合もしも、がん細胞が残った時は手術出来ると思っていたが、癒着とかがひどくなっていて大変なんだそう。
それなら手術をして、その後放射線というカードが残っていた方がいいと思った。
「良く考えてここで治療を受けるなら、また来てください」と言われ、主人と診察室を出た。この時、私は泣いていて顔を隠しながら廊下を歩いていると「RINRINNさーん」ナースのF原さんだった。
廊下の椅子に座って話をした。
すごく怖いと言う事、子供が3人いて、まだ死ぬ訳にはいかないという事。
F原さんはひとつひとつうなずきながら聞いて下さり「子供がいるんなら、なおさら頑張って治しましょうよ」・・・この一言で、心は決まった。
ここで手術をうけよう。
今まで二つの病院で、泣いている私の話を、こんなに聞いてくれる所はなかったから。
今日人、 昨日人の訪問がありました。