7月29日 (火)
2003年の6月。
区の広報に子宮ガンと乳がん検診のお知らせが、載っていた。
毎年、秋には主人の会社の検診で、婦人科検診を受けていたが2002年は忙しさを理由にさぼってしまっていた。
.普段からこういう検診には、行ったほうが良いんだろうな?と、思いながらも一度も申し込みなどしたことのない私が、区役所に電話をかけて、予約を入れた。
子供の予防注射の日も、忘れてしまうのに、キッチンにあるホワイトボードにまで日付けを、書き込んだ。
7月の予約の日の数日前から、左の乳房に脹れと痛み、乳首からの出血があり乳がんかも?と横浜市大病院を受診した。
触診、マンモグラフィー、細胞診と検査を受け乳腺炎との事で、抗生物質を貰い、12時30分頃実家に帰り、親子でホッとしながらアイスコーヒーなんか飲みながら、13時からの区の検診は、キャンセルしようか・・などと話していた。
でも、幼稚園のお迎え間まで1時間あったので、乳がんはキャンセルして子宮ガンの検診だけを受けた。
結果は後日、自宅に郵送と言われたが翌日には検査を受けた事すら、忘れていた。
この年は主人が早めの夏休みを、取る事にして、7月の27〜29日まで、いつも行く伊豆高原のコテージに家族5人で、遊びに行った。
朝、昼、夜とお気に入りの店で食べたり、隣接されているレストランでバイキングを食べたり、その合間には宿泊者専用プールで遊び、とても楽しい3日間を過ごして、私たちは横浜の自宅に帰って来た。
オートロックのマンションなので、部屋に行く前にポストから3日分の、新聞と郵便を取ってから、エレベーターで自宅に戻った。
部屋に入り郵便物を見ていた中に、神奈川県予防医学協会からの封筒があった。
何のためらいも不安もなく、封を開けると「今回の子宮頸がん検診の結果、精密検査の必要がありますので、できるだけ早く検査をお受けください。」と、書かれていた。
その下には、横浜市立大学病院(福浦)とあり、紹介状と病院までの地図も入っていた。紹介状があって見ないでいられるタイプではないので、そーっと開けてみた。内容はよく憶えていないけれど、「ClassW」「0期」という、文字が目に飛び込んできた。
「エッ!これって私が、がんって事・・・?」でも、ただ検査をして下さい、ということだよ・・と、無理やり思い込んだ。なぜなら、明日7月30日は世界で一番好きな、田村正和の舞台の千秋楽なのだ!病院に行ってる暇は無い。・・・・結局、夫に怒られ市大に行く事になってしまった(涙)


