2004年9月24日(金)

今日、手術後1年を迎えました。この1年はとても言葉では言い表せない日々でした。
去年の夏にがんであることが分かって、それまでの平凡な毎日が激変しました。
手術に向けて検査の毎日。いったい自分はこれからどうなってしまうのか?
暑さも、食べ物の味も何も感じなくなってしまった去年の夏。
考えて考えて・・・こんなに真剣に物事を考えた事はなかった。
この時考えた事は、絶対に死ぬわけにはいかないという事。
その為に考えつく全てのことをやろうと思った。
国立がんセンターに決めたのも、日本で一番の病院だと思ったから。
手術が怖くない・・と言ったら嘘になる。もともと歯医者さんにも行かれない臆病な
私が、生き続けるために手術を決めた。
術後の痛み、排尿障害と入院中は大変な事もたくさんあった。
だけど、本当の辛さは退院してからだった。
病理の検査でリンパ節などに転移はなく、追加治療なしで退院したけれど、自分の
体のどこかに、もしもがん細胞が残っていたら・・・
再発や転移で再入院した方達を、がんセンターで見てきたからとにかく怖かった。
それは身体の回復に比例して、恐怖心が膨らむようだった。

でも、今日からは本当に笑って生きていこうと思います。


この1年、私を支えてくれた家族に、周りのたくさんの友人に。

そして恒松先生に、国立がんセンターに心からの感謝を・・・・・

               

     ありがとうございました
手術後1年

今日人、 昨日人の訪問がありました。