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杜拉拉輪読会

募集を締め切りました。

2010年10月より、小説の輪読会を開催しています。
数ある小説の中から数年前のベストセラー小説の『杜拉拉升职记』を選びました。
主人公の杜拉拉が外資系企業で悩みながら奮闘するというストーリーですが、
なぜこの作品を選んだかというと、一般の文芸小説のような難解な表現がなく、
出てくる単語も表現も、特に企業で働く人にとって非常に実用的だからです。
小説として読むこともできれば、ビジネス書として読むこともできますし、
ビジネス中国語のテキストとして読むこともできるでしょう。
また、オーディオブックが市販されているのも、この作品を選んだ理由です。
この小説を週に1回集まって音読することで、中国語力の向上を図ります。

しかも、この輪読会ではただ集まって音読するだけでなく、和訳もします。
ですから、本文をしっかり理解した上で音読することが出来るのです。
とはいっても、巷の中学や高校の英語の授業で行われているような
生徒がテキストの本文を読んで和訳し、先生が解説を加えるという
時代遅れで時間の無駄で上達できないやり方はしません。
参加者ひとりひとりに和訳する範囲を定めて、(1人当たり500字前後)
事前にメールで和訳を私に提出してもらいます。
私は参加者の和訳に赤ペンを入れて、全員に返却します。
これによって、参加者は内容を完全に理解した状態で準備することができ、
輪読会当日の限られた時間をひたすら音読に当てることが出来ます。
ネットでできることはネットで済ませ、みんなで集まったときは
集まったときにしかできないことをやろうという考え方です。
どうしても分からない箇所があれば、参加者専用ブログで質問できます。

つまり、杜拉拉輪読会に参加することで1冊の小説を精読→和訳→音読し、
さらにオーディオブックで音声を聞くことができるのです。
その他に、会場で単語テストをして、語彙の定着を図ったり、
私の方で適宜プリントを配ることがあります。
また、本文にまとまった会話部分があれば、それを暗唱したいと思います。
これだけやれば、上達は間違いないと言えるでしょう。

参加条件・定員
しかし、全ての中国語学習者がこの輪読会で上達できるわけではありません。
自分の学習進度にあった学習法でこそ上達できるからです。
例えば、日常会話ができないのに通訳学校に通っても上達できないのと同じです。
ですから、参加条件を定めました。
1つ目の条件は四声をマスターしていることです。
四声ができないのに中国語の小説を読むということは、
「あいうえお」ができないのに日本語の小説を読むのと同じ事で、上達できません。
ですから、四声をマスターしていない学習者は参加できません。
2つ目の条件は中検2級に合格していることです。
中検2級に合格すれば小説を読んだり訳したりできるというわけではありませんが、
最低限の中国語力として中検2級合格を条件に入れることにしました。
実際には毎週自宅で500字前後を和訳して、さらに音読しなければなりませんので、
それを1年以上継続できる学習者じゃないと途中で脱落する危険があります。
参加人数にもよりますが、1年数ヶ月で1冊をやり終える予定です。
募集を締め切りました。

日時・場所・参加費
毎週土曜日の午前10時半から正午まで、
東京都中央区の区民館に集まって輪読します。
(土曜日が5回ある月は、そのうちの1回をお休みとします。)
参加費は1ヶ月¥5000円です。
※地方にお住まいで、会場には行けないが和訳だけでも参加したい場合は、
1ヶ月¥3000円で参加可能ですが、最低でも月に1回はSkypeを使って
私の前で朗読することをおすすめします。(1回45分¥1500円)

テキストとなる『杜拉拉升职记』は神保町の中国語専門書店や、
書虫Amazon当当网などで各自購入して下さい。
本文がインターネット上で無料で閲覧できる状態にあることは私も知っていますが、
例えば、私が「56ページの上から12行目を見て下さい」と言ったときに、
参加者がネットから印刷したものを持っていると、どうにもなりませんので、
必ず書籍をご用意下さい。

参加申込
お名前と中国語学習歴、取得済の資格を書いて、メールでお申し込み下さい。
メールアドレス:hmkh1012@hotmail.co.jp


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