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下山静香
Shizuka Shimoyama




 試聴
4rd album『Homenaje a Isaac Albeniz Recuerdos de viaje-Tango』
2009年 MF22803 (Molto fine) 価格 2,600円(税込み)

〜 下山静香さんの新しいCDに寄せて 〜
『下山静香さんが弾くピアノには独特の郷土感があり、スペイン的な色彩と輝きに満ちている・・・』
(逢坂 剛)

独特の響きをかもし出す総檜づくりのホールで収録した<アルベニス没後100年、生誕150年>を記念して初のオールアルベニス・アルバム。

◆収録曲
旅の思い出 Op.71
  海にて
  伝説(舟歌)
  アルボダラ(朝の歌)
  アルハンブラにて
  ティエラの門
  入り江のざわめき(マラゲーニャ)
  海辺にて
グラナダ「スペイン組曲」Op.47より
「2つのスペイン舞曲」Op.164
  ハタ・アラゴネサ
  タンゴ イ長調
  タンゴ ニ長調「エスパーニャ、6つのアルバムリーフ」より
  プレルーディオ(前奏曲)
  セギディーリャス「スペインの歌」Op.232より

―――「レコード芸術」2月号 “New Disc Collection”に選出

「アルベニス名曲集」HMV特設ページ

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3rd album『"PERLA〜 My favorites MOZART 〜』

2007年 MF22802 (Molto fine) 価格 2,600円(税込み)

〜 真珠のような艶と輝き・・・下山静香・初のモーツァルトアルバム 〜
『モーツァルトが後世に託した秘密を解き明かす鍵を差し出してくれる、しなやかな演奏・・・』
(海老澤敏)

◆収録曲
ピアノソナタ 第12番 K.332
ピアノソナタ 第3番 K.281
ロンド ニ長調 K.485
ロンド イ短調 K.511

「レコード芸術」9月号(準推薦)
「音楽現代」10月号 (推薦)
ほか「stereo」9月号、「レコード芸術」10月号に関連記事掲載

―――「音楽現代」07年10月号・新譜評より
〜略〜 ホールの響きを自身の耳で聴きながら弾いているためか、そこ此処に「間」が設定される。この一種のパウゼが彼女の現在のモーツァルト像を聴き手に印象付ける結果となっている。こうした音に託されたたくまざる表現意思は明暗二つのロンドでよく弾き表されている。華やかさと清らかさ、活発さと沈思。モーツァルトが書いたきわめて限定された音たちから彼女はよくぞここまで自身の織物を織り上げたものだ。変ロ長調ソナタからは、彼女の得意とする室内楽やオペラの愉しげな響きが聴こえてくる。さすがに、通り一遍でない聴き応えのあるアルバムを創ってくれたものと感心した。
[推薦]・・・保延裕史

―――「レコード芸術」07年9月号・新譜月評より
下山静香は、CD上ではこれまでスペイン音楽のスペシャリストであった。しかし、彼女は実のところ、かなり幅広いレパートリーを手中に収めたピアニストであり、古典から現代まで様々な楽曲を、演奏会プログラムにはちりばめる。〜中略〜 ここに1枚のオール・モーツァルト・ディスクが現れてみると、「なるほど、適性は十分に高そうだ」と感じさせるだけのものがある。 〜中略〜 つねに正確に刻まれているいっぽう生硬な固さとは縁のない、いわば“生きて弾む”リズムの快さが、健やかであると同時にニュアンスにもかけていない歌いくちと相まって、凡庸ではないモーツァルト像を浮き上がらせる。広く一聴をお薦めできる1枚と思う。
[準推薦]・・・濱田滋郎
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 試聴
2nd album 『Fandango Shizuka plays イべリアン・バロック』

SACDハイブリッド盤でのリリース。
値段:3500円 商品番号:ART−3088 
発売日:7月21日

スカルラッティ(イタリア出身)、ソレール(スペイン)、セイシャス(ポルトガル)といった、18世紀イベリア半島に活躍した作曲家の曲を集めたアルバム。

タイトルでもあるソレールの<ファンダンゴ>では、これがバロック?!という新鮮な驚きを感じさせ、めくるめく舞踏の世界が展開されるほか、近代スペイン音楽の祖ともいえるスカルラッティのソナタ5曲、珍しいセイシャスのソナタ2曲などが収録された、聴き逃せない1枚。

CD「ファンダンゴ」情報

「音楽現代」9月号<今月の3枚のCD>ピアノ曲で、推薦盤トップ。
「ステレオ」誌9月号にて満点品位。
「レコード芸術」9月号にて準推薦盤。
「ショパン」10月号(9月20日発売)にてインタビューつき記事掲載。
「MJ無線と実験」10月号(9月10日発売)に掲載。
SACDジャーナル2004年秋号、「特捜野郎S-TEAM」のイラストに登場。

音楽現代2004年9月号「今月の3枚のCD ピアノ曲」
〜 略 〜 この18世紀イベリア半島の音楽をモダン・ピアノで演奏した下山静香のディスクは、作品の魅力を小気味よく鮮やかに、美しい響きで語りかける。どこにも無理のない自然な呼吸は、彼女がバルセロナのアカデミア・マーシャルでかのアリシア・デ・ラローチャから何を学んだかを伝えている。CDのタイトルともなっているソレールの「ファンダンゴ」の好演やセイシャスのソナタでの豊かな情感も特筆すべきだが、D.スカルラッティのソナタのつややかで特徴的なリズムもあの天才作曲家がイベリア半島で過ごしたことを思い出させてくれる。・・・多くの幅広い層の方々に一聴をお勧めしたい。(=推薦)青澤唯夫

CDに寄せられたエッセイ「音楽家・下山静香を聴く安らぎ」(J.ブラスコ/作曲家・指揮者・コントラバス奏者)より抜粋
〜 略 〜 細心のin tempoの感覚を持ち、アーティキュレーションに優れた演奏(優れたフラメンコギタリストたちがそうであるように)は、より自由でロマンティックなもの 〜民俗音楽の影響を受けた全てのクラシック音楽に不可欠である「リズム」の秩序を乱すような〜 よりも、はるかにこの音楽の真実に近いものだ。

静香さんはこれを、体で理解している。彼女のリズムの精緻さ、フレージングでとられる適切で自然な呼吸を聴いてほしい。彼女の「ファンダンゴ」、そしてソナタの数々は、聴き終えたあとの私たちの心を、音楽家の虚栄をではなく“音楽を聴いた”、という安らぎで満たしてくれるのである。

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1st album アランフェス〜下山静香ピアノ・リサイタル

録音:KML
制作:潟買Bルゴ
販売:潟Aート・ユニオン

ご注文は潟Aート・ユニオンまで
電話:03-3770-2371

ART-3071 \2,900 税込み

*アルベニス、グラナドス、ファリャ、モンポウ、ロドリーゴといったスペインを代表する作曲家たちの名曲・佳曲を集めた、下山静香デビューアルバム。タイトルの<アランフェス>は、名高い「アランフェス協奏曲」のアダージョ。このディスクでは、即興性を持たせたピアノソロ・ヴァージョン(ロドリーゴ本人の編作)が聴ける。

 

「レコード芸術」2002年4月号より抜粋:
―――スペイン音楽のスタンダードなところを揃えた当CDの演奏ぶりは、イベリアの香気、色彩というものを豊かに湛えており、たいへん快く聴き通せよう。ロドリーゴの<セレナータ・エスパニョーラ>あたりは、とりわけ機微に触れた表現である。ファリャは<恋の魔術師>からの抜粋だが、 ニュアンスに富み、情景を瞼に浮かばせる。〜(中略)〜 ともあれ、スペインものを理解と愛着をもって表現できるピアニストは日本にまだ限られた数しかいないだけに、大切に見守っていきたい人材である。《濱田滋郎》

―――1曲目の<バレンシアーナ>を一聴して、まさにスペインそのものを感じた。歯切れのよいアーティキュレーションと軽やかなリズム、明るく乾いたピアノの音色。奔放な表現。それに<セビーリャ>のアラブ的なエキゾティズムに溢れた歌い回し。それは、長い間かの地に住んで身につけたというものではなく、ピアニスト生来の感性と自然に呼応しあうものではないかと推察する。〜(中略)〜 選曲、演奏ともに、スペインのピアノ音楽を気軽に楽しみたい向きに、好個な一枚といえるだろう。《那須田》

CD「アランフェス」ライナーノーツより:
―――スペイン音楽のスペシャリストとして脚光を浴びつつある下山静香で あるが、紡ぎ出す音楽を通じて私たちの抱く常識的"スペイン像"に質の異 なる光を当て、あの国の文化理解への新しい切り口を考えさせてくれる。 近頃珍しい、不思議な魅力を持ったピアニストが現れたものである。  《中野雄・音楽プロデューサー》


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