エサ
沼津〜西伊豆あたりでヤエン釣りをするなら、エサは活アジです。
スーパーで売っているような冷凍のアジでも釣れなくはないのですが、このあたりはウツボの数が半端ではありません。冷凍アジは海底に沈んでしまい、エサ投入後、10分以内でウツボの餌食になります。磯によっては、持ってきたアジはすべてウツボの餌食になることは珍しくありません。
私の経験からは、死にアジで2杯のアオリイカを上げましたが、その釣果は目視できるアオリイカの目の前にアジを投入して1分ほどでアオリイカが乗ってきたという特殊なケースです。
ウツボの多いポイントは、アジは自ら中層から上層の水中を泳ぐような気がします。
おそらくウツボの気配を感じるのではないでしょうか?
アジの沈め方は後に記してあります。
道具
●サオ
・ダイワエンブレムインターライン2号5,3メートル。
・ダイワ大島2号5,3メートル。
・シマノBBX−XT ULガイド2号5,3メートル。
このなかで一番釣果を上げているのは大島です。
いろいろな釣りに連れて行った10年選手のサオです。
このサオは、穂先がとてもやわらかく、なおかつ胴がしっかりしているので、アオリイカがアジを抱いてもエサを離しにくく、なおかつ大き目のアジを投入しても、しっかりとした胴のおかげでしっかりと投入できます。
●リール
・アオリマチック夜行3050番…2号の道糸を巻いています。ヤエン最強リールです。
・プロックスメガスピンMS40RD…ヤエンの本場の地域ではこのリールの愛用者が多いです。リアドラグで5ボールベアリング。回転が大変にスムーズです。ドラグが大変にやわらかく、食い込みがとても良いです。新しいうちは大変に美しいリールで、5千円〜6千円で購入できるリールとはとても思えません。
・シマノナビ2000…ドラグが少し固めですが、なかなか使いやすいリールです。
●サオ掛け
ヤエン釣りには 「サオ掛け」これがないと困ります。
いや、これがないとタックルをまるごと海中に引き落とされれしまうことでしょう。
私は安価なクーラーに第一精工の「かけ太郎」を使用しています。
1キロオーバーのアオリイカの引く力は相当なものです。過去にリールの糸巻き量を50メートルほどにしていたら、糸をすべて引き出され、サオがクーラーごと磯の上から転落して途中の崖でとまり、何とか回収できたことがあります。それでもアオリイカは、エサを離しませんでした。すかさずヤエンを投入して釣り上げたことがあります。
●ピトン
なるべく軽量のものを探して使っています。スノーピークのピトンが小型軽量でよいです。ヤエン釣りには活アジをもって行くため、荷物の重さは半端ではありません。
●ヤエン
オカサンヤエンLを愛用しています。1キロ以上のアオリイカを狙うには、とても優れたヤエンだと思います。
●ヤエンストッパー
イカクラヤエンストッパー。これをつけると釣果が倍増します。ヤエンの戻りを抑えてガッチリ掛かり、バラシが激減します。
●プラスチックのザル
アジすくいネットの代わりにそうめんの水切りなどに使う、プラスチックのザルが大変役立ちます。
アジをすくったあと、ちょっとの間そのまま地面に置くことができるのです。
両手を開けることができるので、これ絶対お勧め!
さらにアジすくいネットより圧倒的に面積が大きいから、アジを追っかけながらすくう必要もなく、手返しが早いのです。
●ダイワの活かしバッカン
ダイワの活かしバッカン。ぶつけても割れない。移動中の自動車の中でもほとんど水がこぼれない。
以前はプラスチックのふたつきバケツを改造して使っていたが、アジを運んでいるとき、岩にぶつけて割れてしまい、あわててスカリに入れたが、半分くらい死んでしまったことがあり。
やはり専用に設計された道具は違うことを認識した。
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