シロシ著2005年改訂版 |
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ここではシロシがダンゴ釣りのいろんな事について勝手に言いたい放題言ってますので気にしないでください。
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目次 |
- 竿の言いたい放題
- リールの言いたい放題
- ラインの言いたい放題
- ウキの言いたい放題
- ハリスの言いたい放題
- ハリの言いたい放題
- 小物の言いたい放題
- 魚がボケるの言いたい放題
- ネンブツダイの自作ダンゴ
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1、竿の言いたい放題
皆さんそれぞれに使いやすい竿、お気に入りの竿があると思います。ダンゴ釣りにおいても皆さんの好み、考えが見受けられ、他の人が使ってるタックルを研究するのはとても楽しいものです。
私はといえば2005年1月現在、ダイワ・メガドライエアー1号5m、シマノ・鱗海XT1.2号5mを使用しています。使い分けは特にしていません。以前は大型が掛かるところや、大ボラが多いところでは硬く感じる中通しの竿を使っていましたが、外ガイドのチヌ竿でも十分対応できます。あえて言えば、竿を置いたときなど道糸が傷つきやすいテトラ帯では中通しの竿を使用しています。
長さ、硬さにはそれぞれ意見があるでしょうが、私は断然5mだと思っています。はじめは5.3mを使っていましたが、ダンゴをカチカチに握る季節などでは竿を持つ手の手首が折れそうなくらいの痛みを感じることもあります。その点5mならば、たった30センチ短くなるだけで全く負担がなくなります。4.7mや4.5mではアワセる時にやや不便さを感じそうですので5mがベストと思います。
硬さは中通しの竿の場合は1号。中通しの竿は硬め、先調子気味にできています(チヌ竿を除く。チヌ竿の中通しは気に入らない理由は後で述べます)。したがって1号より硬い竿ではバラシが多くなり、何より魚を掛けた後の引きの楽しみが減ります。ホントは08号などがいいかもしれませんが5mっていうのが無いのです。
外ガイドの竿は軽いので疲れません。よく言われるカラミも前傾ガイドのため、一日やってもカラミは2度ほどしかありません。ただし投入のたびに確認は必要です。外ガイドの竿はやわらかく感じますので1号〜1.5号でも良いでしょう。磯竿なら08号でも良いでしょう。私は竿の曲がりを楽しむためにチヌ竿5m、場を荒らさないようボラなどは早くあげたかったため1.2号にしました。今思えば06号でも良かったな、と思います。
鱗海XT、それほど高価ではありませんが、使用感はとても気に入っています。
チヌ竿の中通しはあまり好きになれませんでした。世に出ているチヌ竿の中通しが全く少ないことが物語るように、中通しではチヌ竿の良さが半減してしまっているからではないでしょうか。
軽く、よく曲がり、魚の引きを竿全体で吸収する・・・これがチヌ竿の醍醐味です。チヌ竿の中通しは、他の中通しと自重そのものはさほど変わらないものの、とても重たく感じます。それは他の竿に比べ調子が胴調子な分、中通しの特性である先っちょが太い事も手伝って、ボヨンボヨンと手首に負担が掛かかるということです。中通しの割りに先は細めなのでライン、ウキ止めも出にくいのです。
ちなみに我々のメンバーは、ネンブツダイ氏がダイコー・龍弓06号、カコゼロU、ナカジョがシマノ・極翔硬調黒鯛1号5.0m、ワコーがシマノ・BBX-SI1号5.3mを使用しています。
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2、リールの言いたい放題
リールはドラグ式のリールを使っています。そのほうが軽く、何よりレバーは使い慣れていないのです。私はルアーかぶれをわずらっておりますので、ドラグがジージー鳴ることに快感を覚えているのです。レバーを巧みに操る姿はカッコいいのですが、難しくて私にはできそうもありません。
リールの大きさは小さいほうが良いと思います。大きくてもダイワなら2500番まで。それ以下を使用したほうが断然軽くて良いです。しかし小さいリールになるとハンドルの好みの問題も生じてきますが。
ちなみに私はダイワ・トーナメントエアリティ2500、ネンブツダイ氏はダイワ・ルビアス2506、ナカジョはシマノ・センシライト3000を使用しております。これらのリールはオモチャみたいに軽くてなかなか良いです。 |
3、ラインの言いたい放題
道糸はいろいろ試しましたが、お気に入りはティーズ・サスペンド2号です。この糸は白くて見やすいのが一番。そしてなんだかパラリとした使用感が最初は嫌だったものの、慣れるとカラミは皆無、そしてヤミツキになり、さらにはこの糸は強いことが実感できたのです。
リールにはそれ相当の適当な糸を下巻きしておいて、150m巻きの半分を巻きます。トーナメントエアリティはハンドル1回転で70センチ巻けるので計算しやすいのです。
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4、ウキの言いたい放題
皆さんそれぞれウキにも思い入れがあるはずです。自作のウキなんか作ったりして・・・でも僕のようなシロウトの作るウキは市販のウキにはかないません。
まずは視認性重視です、なにせ目が悪いですから。遠矢ウキのTD45はホントに見やすいのです。遠矢ウキはいずれも、ウキ自身が垂直を保とうとする意思を感じ取れる良いウキです。
仕掛けを這わせるときも、底を切るときもTD45ばかり使っています。とても敏感で、餌取りのアタリも感じ取りたい私にはピッタリです。通常TD45の中を使用、深場では大を使用。
玉ウキも持っていますがやはり見にくいため、万が一ウキケースを忘れてしまったときのためにタックルケースに入れてあるだけです。
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5、ハリスの言いたい放題
基本は1.5号とされていますが、私も異論はありません。同じ日に1.5号でも1.2号でも釣れたときがあるからです。
ただ私が下手なだけなのか、70%以上の確率でハリを飲み込まれてしまいます。それを考えると1.2号では心細いのです。1.5号で釣れないときに気分転換的に1.2号にしています。
メーカーはこだわりはありませんが、ティーズプレミアムフロロを愛用しています。道糸とおそろいで使い始めましたが、ソコソコのしなやかさと何より強く感じます。シーガーグランドマックスFXもたまに使います。この糸はフロロなのにホントしなやかです。ちょっと高いのだけれど・・・
ちなみにネンブツダイ氏は安いハリスで釣ってますので、値段には関係なさそうです。
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6、ハリの言いたい放題
ハリもたくさんの種類があり、コレでなきゃ釣れない!てなことはありません。
オキアミにはオキアミカラー、サナギには黒いハリ・・・なんていちいち付け替えてたらめんどくさくて仕方ありませんからね、私の経験上、色は気分に過ぎません。オキアミカラーのハリを練り餌に使用して釣ったことも、サナギに使用して釣ったことも、オキアミに黒いハリを使用して釣ったこともあるのです。餌のローテにハリのローテを同時に行うなんて私にはできないのです。
ちなみにネンブツダイ氏はお徳用のチヌ針、ナカジョはヤイバチヌ、カット黒チヌがお気に入り。
私は人が使っていない針が良いと思って「超人チヌ」がお気に入り。
大きさは2号を基本としています。1号が基本と書かれていることも多いのですが、ある夜眠るときに思ったのです。
「オキアミのあの柔らかい頭の近くまで針先が達していたほうが掛かるんじゃあないか?」
モノの本によるとクロダイは一旦オキアミを口にくわえ、スッと飲み込むのだそうです。そして殻などの固い部分を吐き出すのです。そのときにハリが口に掛かるのですが、それには柔らかい頭の近くに針先が達するくらいの大きさのハリが良いに違いない。と思い込んだわけです。
とはいえ、釣れないと針の大きさのせいにして、気分転換で1号を使ったりします。
ハリは刃物です。使えば使うほど、刺されば刺さるほど、切れは悪くなります。ネガカリ回収後はもちろん、外道も含めて魚を5匹くらい釣ったら替えるようにしています。だってヒゲ剃りの刃、替えるでしょ?
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7、小物の言いたい放題
ウキ止めはヨーヅリの蛍光緑のものを使っています。安いし見やすいしズレないし、お気に入りです。ちょっと硬いのが気にはなりますが。
ウキにつけるラインスイベルは安いものを使ってます。安いもののほうが適しているからです。安いものはすべりが良くないため投入の際ダンゴにウキがついていき易いのです。高いSic楕円なんたらはすべりが良すぎてダンゴからウキが離れてしまいやすいのです。←未熟者には安いほうが使いやすいってことでもあります。
ガン玉は「ガン次郎」を使っています。ゴムによってハリスの傷付きを防止するガン玉はいくつかありますが、ガン次郎が一番ズレなくてよいです。中にはアワセたり、ネガカリを外したりしたときのラインのテンションだけで外れてしまうガン玉もあるのです。ガン次郎はそういったこともありません。
タモはメガドライタモの柄5mを使っています。大変軽いですが、伸ばして水につけるとやっぱり重たいです。タモ枠はsiyoueiのウルトラフレーム赤を使っています。網はダイワの黄色い網45センチ、縁が赤いのを使っています。その理由は、あまり使ってる人を見かけなくて目立ってイイからです。そう、目立ちたがり屋なのです。この色の組み合わせはかなりヘンタイです。 |
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シロシのダンゴ。握りやすさ、締まりやすさ、糠素材重視のため「クイックダンゴ」を愛用しております。
混ぜ物はクイックダンゴ1袋に対し、夏場は「荒挽きサナギ」500〜1000g。又はボラがものすごい事が分かっている場所では、サナギの代わりに「ダンゴのチヌむぎ」1/2を添加。ダンゴのチヌむぎは粘りもあってよく締まり、カチカチダンゴに仕上げられます。
冬場はバラケ易いように「細挽きサナギ」500〜1000gを添加。
コレで4〜5時間分です。
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8、魚がボケるの言いたい放題
よくダンゴ釣り(紀州釣り)においては「魚がボケる」ということを耳にします。私も実際経験したことがあるのです。
その日は午前中に4枚、ネンブツダイ氏も2枚釣り、コリャー楽しい二桁目指そう!なんて思っていたものでした。ところが昼前ごろから異変が起きました。パッタリとアタリがなくなったのです。クロダイはおろか、餌取りも急に少なくなり、結局後半の5時間は何も釣れずでした。そのときダンゴには押し麦を多めに配合していました。
私の少ない経験からの推測に過ぎませんが参考まで。
クロダイは押し麦が大好きです。クロダイをさばくと分かるように、たくさんの押し麦が胃袋に詰まっています。それは沼津で朝一に釣れたクロダイでした。私のほかはダンゴ釣りもフカセ釣りもやっていません。そのクロダイのおなかには朝一に釣れたにもかかわらず、押し麦が詰まっていました。それが昨日食べたものなのか、海底に落ちていたものを今朝食べたのかは分かりませんが、クロダイは押し麦を良く食べるのです。
それ以来5キロのダンゴに100gも押し麦を混ぜる釣行が続きました。そして思ったのです。押し麦をたくさん入れたらクロダイはおなかいっぱいになってしまう、逆効果だ・・・と。押し麦もあくまで寄せるだけ、たくさん食べさせてはいけないのです。
集魚剤を多く入れると魚がボケる、確かに。感情移入してみましょう。
腹ペコですき焼きの匂いをかいだら、きっと誰もがガッツガッツ食べるでしょう。そして時がたつにつれおなかがいっぱいになってきます。ちょっとトイレに行くため席を外します。そしてテーブルに着く瞬間、あれほどイイ匂いだったすき焼きの匂いが、今は嫌気すら覚えるに違いありません。
適度な集魚剤で臨まなければ多く釣ることは難しくなってしまうのです。
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9、ネンブツダイの自作ダンゴ
ネンブツダイ氏の自作ダンゴを紹介いたします。
<道具>
@プラ舟2個 米ぬか15キロ分をまとめて作ってしまうので2個必要なのです。ホームセンターでセメントなどを混ぜるために使うものです。
Aスキ?1本 これもホームセンターで、プラ舟の隣に並べて販売しています。セメントをかき混ぜる道具です。(正式名称を知りません。)
<素材>
@米ぬか15キロ 近所のお米屋さんで15キロ300円で購入してきます。
Aチヌパワー徳用一袋 集魚とダンゴのまとまりをよくするために入れます。
B徳用荒引きサナギ一袋 チヌが大好きなサナギです。
C押し麦一袋 チヌパワーにも入っていますが、足りない感じがして、一袋入れます。
D砂 これがないとダンゴが沈みません。バッカン一杯分入れちゃいます。
<作り方>
@二つのプラ船に、均等にダンゴの素材を分けたところです。
もちろん、袋の中身は全部入れます。しっかりと混ぜ合わせます。
米ぬか、チヌパワー、押し麦は、比重がどれも軽いので比較的簡単に混ぜ合わせることができます。

A砂をバッカン一杯分、入れます。
砂は重たいため、他の素材と比重が違うので、混ぜるのに苦労します。
均一に混ぜるのにプラ舟2個分で、20分くらいかかります。腰が痛くなってきます。

B混ぜ終わったダンゴは45リットルのビニール袋に小分けします。
小分けしたダンゴの袋の中には、ムシューダ、ミセスロイドなど、無臭性の防虫剤を入れます。
これを入れておかないと、夏などの、気温が高いときは、ビニール袋を開けたときに蛾や虫が、何匹も飛び出してくることがあります。いやかならず何か生き物が出てきます。
気持ちが悪いです。

防虫剤を入れておくと、まったくこんなことはありません。ダンゴを自作される方はぜひおすすめします。
これで20キロから25キロくらいの量のダンゴができます。
直射日光が当たらない倉庫の中や、ガーデンボックスの中に、保存しておきます。
冬なら3ヶ月、春と秋なら2ヶ月、夏なら1ヶ月が目安です。
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