不妊手術

 ここでは、らふが受けた不妊手術について、付随する検査等について記載します。
    ただし、犬はもちろん性格や体質、手術を受ける時期等で内容も変わると思いますので、
    一例として、参考にして頂けたらと思います。

 予備知識

 ☆本来は、生後7ヶ月までに不妊手術を受けると、後の乳癌の発生率がかなり低くなると言う
   のが統計上分かっているようです。その後にしても、出来るだけ早い時期の手術が(体力、
   体重等からも)理想のようです。これは、部位が違うだけでオス(去勢手術)でも同様のよう
   です。出産をしないのに手術をしないでいると、卵巣や子宮の病気にかかりやすいようです。

 ☆犬の生理は、約1ヶ月弱続きます。そして、生理が始まってから10〜11日目が排卵日になり
   ます。生理中のわんこは匂いでオスを発情させてしまう為、散歩は早朝や夜にします。
   又、わんこの体も生理前には、乳房や生殖器が肥大し、生理後元に戻ります。 

 ☆手術の時期は、夏や梅雨時期は感染症の心配があるので秋〜春が適しているようです。
  生理の前後は腫れているので出血の量が多くなる為犬への負担が大きいらしいので、
  子宮の状態が治まってから手術を受けます。

手術まで

≪初診で、健康チェック→術前検査(血液検査・検便・レントゲン・心電図)→入院→手術≫

2003/1/下旬
  不妊手術の相談に行く。健康チェックをしたところ、らふは不整脈があるかも知れないと診断。
  でも、犬は結構不整脈が多いので生理的な範疇か病的な範疇かを術前検査で判断します
  との事。

2003/1/27 術前検査
  現在、何かの病気が無いかのチェック、手術に耐えうる健康状態かのチェックをします。
  不整脈は、場合によっては麻酔薬を接種した時に心停止の可能性があると説明を受けま
  した。らふはとっても臆病で、震えがひどく心電図がなかなかとれませんでした。
  翌日、半日入院してもダメでさらに翌日、付き添いで心電図をとり、結局病的な範疇の
  不整脈と診断がおりました。
  健康な犬に比べて全身麻酔をするとリスクが高い。でも、この先他の何かで麻酔をかける事も
  起こりうる可能性はある。今の時点で麻酔をかけてまで不妊手術をした方がいいのか家族で
  相談するように言われました。
  ただ、今の状態は日常生活にはなんら支障が無いので不整脈の治療の必要は無い。
  手術をしても多分、大丈夫でしょうとの事でした。

  家族と言っても考えるのは私と夫。「らふに頑張ってもらおう!絶対、術後目を覚ます事を
  信じよう」と結論を出し、医師に伝え2/4に術日を決定しました。

  この時、友人に送ったメールが残っていました。
 『今回、らふに付き添いをしたり半日入院をしたことで感じたことが山ほどあります。
 獣医に「おかあさんきたよ」「おかあさんが抱っこするとやっぱり落ち着いているね」っていっ
 ぱい言われたことが大きく影響していると思いますが、
 やはり、ペットというより、らふは家族の一員になっている事や、私にとっては、子どもは娘ひとり
 なのですが、らふにとって母は私で夫は父親で娘は姉妹なんだと実感しました。』

入院・手術・退院

≪術日前日の夜10時以降、エサ・水一切NG これは、麻酔時の嘔吐を防ぐ為≫

2003/2/4 入院・手術
  朝、10時に病院に連れていきました。昨夜の10時以降、何も与えていないかを確認され
  そのままお預けしました。
  手術は、14時頃の予定。その後、麻酔から覚めて状態をチェックし、手術の結果を
  夕方連絡しますとの事。最近の検査などで、病院にも慣れてきたのからふが震えていないので
  少し安心しつつ、無事を祈り。
 
  夕方、獣医→夫→私の順で「らふの手術が成功した」との連絡を受ける。
  本当に、笑っちゃうのですが、夫婦でその結果を聞いて電話越しにそれぞれ涙ぐんでしまい
  ました。

2003/2/6 退院
  いよいよ、退院です!15時頃、迎えにいきました。包帯姿(サポーター)のらふ包帯姿が窮屈で伸びのーび姿          ↓包帯替わりのサポーター↓
  術後の経過、食欲、散歩の様子を聞き、帰宅後の薬の
  説明を受けました。
  生活面では特別な注意事項はありませんでした。
  強いて言えば、傷口を清潔に保つことです。
  
  その後、何度か消毒に通い、10日後頃、抜糸をして
  不妊手術は終りました。

医者選び他
  近所の「犬・ネコ病院」情報や、自分たちに合った病院かというのは、大切なポイントだと
  思います。獣医さんを信頼できないままですと、どうしても経緯や結果に不信感が残るよう
  です。
  例えば、退院後病院に行くのを嫌がるわんこやねこちゃんを見て、入院中、ひどいことを
  されたのではないかと不信感を抱く人も実際にいるようです。犬たちにしてみれば、
  入院や検査じたいが大変なものでしょうから、獣医さんはとんだトバッチリです。
  でも、誠意が感じられないのも困ります。
  まるで、物を扱うかのように診察されると、?????と思ってしまいます。
  実際、我が家も3件ほど、電話や来院してお話を伺って病院を決めました。
  又、ペット保健もありますが、掛け金がまだまだ高額です。
  全て、保健未加入の我が家は全てが自己負担。検査〜退院後まで、結構な支出でした^^;  

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