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1. シリアルの使い方

1.1 オプション

オプションは、次の通りです。
-serial COM1
-serial pipe:com_1
-serial file:test.txt

-serial オプションは1つだけサポートされます。
COM番号に大文字を使ってください。
pipe: と file: オプションは小文字を使ってください。
ダイアログが出てきますので、通信パラメータを設定してください。
パッチを当てた後、Windowsを起動すると最初に、デバイスがアップデートされたことを検出します。デバイスドライバがインストールされた後、再起動してください。
-serial pipe:com_1 オプションは、windbgのためのものです。詳しくは、こちら
-serial file:test.txt オプションで、ゲストOSのシリアルポートから出てくる文字をファイルに書き出すことができます。


1.2 使い方

実際のCOMポートではテストしていません。
ComEmulDrvというWindows 2000/XP用に仮想COMポートのペアを提供するドライバを使って、COM5とCOM6を設定し、Win2kゲストとWinXPホストの間でHyperTerminalで通信できるのを確認しました。

http://mixw.net/related.htm#tncemu

通信パラメータは重要です。テストしたパラメータは次の通りです。
ビット/秒: 9600 bps
データビット: 8 bit
パリティ: なし
ストップビット: 1
フロー制御: なし

ホストとゲストとQEMUで同じパラメータを使う必要があります。


2. USBの使い方

Win32, FreeBSD and MacOS X 用USBのパッチ
パッチはこちらから。L. Mendezさんより。
http://gnome.dnsalias.net/patches/

2.1 オプション

-usb
このオプションは、ゲストOSに仮想USBマウスデバイスを取り付けます。

-usbdevice tablet
もしゲストOSが、USBタブレットのドライバを持っている場合、クリック無しにゲストOSにマウスカーソルを移すことができます。

-usbdevice host:xxxx:yyyy
ホストOSのUSBデバイスxxxx:yyyyをゲストOSから使えるようにします。


2.2 使い方

USBは、Windows 2000/XPホストのみ使えます。
Windows 2000ゲストに、Windows XPホストのUSBマウスを使う場合についての説明。
まず、Windows XPホストに、USBフィルタードライバをインストールしてください。このドライバが、ゲストOSのUSBとホストOSのUSBをつなぐ役目をします。

Caution:
こちらで紹介していたプログラムが、Win32.Parite.bウィルスに感染していたことがわかりました。
このファイルをインストールされた方は、すみませんがお使いのコンピュータをアンチウィルスソフトでチェックしてください。
libusb-win32-filter-bin-0.1.10.2.exe


新しいプログラム
libusb-win32-filter-bin-0.1.12.0.exe


つぎに、QEMUを-usbオプションを付けて起動します。

[DOS prompt] qemu.exe -L ./pc-bios -hda win2k.img -usb

そして、Ctrl-Alt-2を押し、QEMUモニターでホストのUSBデバイスのIDを確認します。
(qemu) info usbhost
  Device 0.1, speed 12 Mb/s
    Class 00: USB device 1267:02f0, MULTI-DIRECTION OPTICAL MOUSE
つぎに、確認したUSBデバイス(1267:02f0)をゲストOSに接続します。1267が製造者IDで、02f0が製品のIDです。
(qemu) usb_add host:1267:02f0
すると、Windows 2000ゲストの場合は、PnPマネージャーが起動して自動的にUSBマウスが認識され、デバイスドライバが認識されます。

USBデバイスを取り外したいときは、ゲストOSでUSBを取り外します。たとえば、USBメモリーなどはタスクバーで右クリックをして取り外す操作をします。マウスは何もしなくていいです。その次、QEMUモニターでUSBのバスとアドレス番号を確認します。
(qemu) info usb
Hub port 0:
  Device 0.3, speed 12 Mb/s
QEMUモニター内で、usb_delコマンドを使います。0.3というのは、0がバス番号、3がUSBデバイスのアドレスをあらわします。
(qemu) usb_del 0.3
そして、ホストOSでUSBデバイスを取り外します。たとえば、USBメモリーなどはゲストOSでやったときと同じ操作をホストでも行います。マウスは何もしなくていいです。

その後、USBデバイスをマシンから取り外します。

注意:USBデバイスはホストOSとゲストOSの両方で認識されています。取り外すときは両方で取り外す操作をしてください。
もし、'USB support not enabled'というエラーがでたら、起動時に-usbオプションを使っているか確かめてください。
(qemu) info usb
USB support not enabled
もし、info usbhostでデバイスが表示されない場合は、フィルタードライバがホストOSにインストールされているか確かめてください。利用可能なデバイスは、スタート->すべてのプログラム->LibUSB-Win32->Test Programで、このように確かめられます。

-usbdevice host:1267:02f0 オプションをプログラムの起動時に指定することもできます。host:1267:02f0は、上記のようなものです。



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