親地連 第18回全国交流集会が終了しました
 

 親地連第十八回全国交流集会

盛況のうちに終わる

 さる9月24・25日、国立オリンピック記念青少年総合センターにて、395名の参加者を集めて開かれた交流集会は、24日にアーサー・ビナード氏と木坂涼氏による対談と広瀬代表の基調講演、三つの夜の交流会と全体交流会、翌25日は四つの分科会と藤田浩子氏による報告・実践といったプログラムをすべて終え、たくさんの参加者から「とてもよい交流集会だった」「楽しかった」との感想が寄せられた。また「アジアの絵本展」や「親地連の40年を振り返って 写真展」「古本市」なども好評で、どの会場も熱気に溢れていた。
 ビナード氏と木坂氏は、ご自身で手がけたいくつもの絵本や詩集を次々と紹介するだけでなく、ビナード氏はアメリカの子どもたちに古くから歌われている歌を英語で歌ったり、二人の共訳になる『ガラガラヘビの味』を交互に朗読し合ったりと、息のあった楽しい対談だった。 
 続く広瀬氏の話は、3・11を踏まえ、現在の図書館をめぐる状況だけでなく、子どもたちにこれからどう向き合っていくか、今どのような課題に直面しているかを的確に伝える講演となった。夜の全体交流会にもたくさんの参加があり、被災地で支援活動をしている方々に報告して頂くことで、これからの協力のあり方を考えるよい機会となった。
 藤田氏の実践・報告も、手作りの小道具を次々と取り出して披露し笑いを誘うだけでなく、幼児教育の大切さを訴える聴きごたえ・見ごたえのあるお話だった。
 閉会式で読み上げられたアピール文は、満場の拍手で採択され、この通信にも掲載されているので、ぜひお読みいただきたい。
 交流集会の詳しい内容については、今年末に記録誌としてまとめられるので、参加されなかった方々には、ぜひご購入をおすすめしたい。     実行委員長・水越規容子