... Vuelta a Espana 2004 NEWS * 「走りたかったのに走れなかったレースというのは、実はないんだ。ツールやジロは、もともと僕のレースカレンダーには入っていなかった。ヴエルタに出場できれば問題はない。クラシックレースの一部には確かに出場できなかったけど、でも走りたいレースは全て走れている。」
― こんなに早くヴエルタで一勝できると思っていた?
「いいや。当初今日の目標は、プロトンが分断するのに注意を払い、タイムロスなくゴールすることだけだったんだ。ところが朝になってベルダ監督から、<今日のゴールはおまえに向いている。もし脚が残っていて、それほどリスクなくゴールスプリントに持っていけたら勝ちにいけ>と言われたんだ。チームはアタックをよくつぶしてくれた。ラスト、フレイレ、ヴィノクロフ、オグレィディらが一緒に前に出ているのがわかった。機会を捉えて一気に勝ちに行ったよ。」
― 区間優勝に加えて20秒のボーナスポイントもゲットしたね。
「ヴエルタでは総合を狙っているから、少しでもタイムを稼げるのは歓迎さ。常にレースでは前を走っていいタイムを叩き、機会があれば区間優勝も狙っていく。後で総合優勝を狙えなくなった時、区間優勝は貴重になってくる。」
― ヴエルタと世界選、どっちが重要?
「二者択一はしたくない。両方とも重要だ。」
― 一番のライバルは?
「ヴエルタの場合、多くの資質ある選手がいる。特に要注意人物は、ヴィノクロフ、ハミルトン、エラス、ベロキ。世界選だと、地元イタリア選手だろう(今年はヴェローナで開催)。特にベッティーニ、クーネゴ。」(インタビューはアス)
「ヴエルタなんていうグラン・ツールでリーダージャージを着るのは初めてだ。チームの戦略としては、とにかくエスケープグループにチームから誰かを送っておくこと。そしてボーナス・ポイントのおかげでリーダーになれたんだ。
今季、ついていないこともあったけど、このジャージがそれらを忘れさせてくれる。ツールが終わってからチームの要員にやっとなれたというのは少々不甲斐なく感じていたが、これで報われた気がする。
今後チームとしては、とにかくTTTのアドバンテージを守ってなるべく長い間リーダージャージを死守することを目標としている。僕らは特にはっきりしたリーダーがいるわけではない。ただ、この後もチームメンバーの誰かがジャージをつないでいけたら、と思う。」 (インタビューはマルカ。)
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