育児知恵袋
よく言われることですが、育児には正解も王道もありません。なぜなら、子どもは一人ひとりが違った個性を持っている(肉体的にも精神的にも)から。
だけど、「誰か教えて〜っ!」と言いたくなることだってありますよね。ところが、そうして教わったことが、これまた必ずしも正しいとは限らない。結構、単なる迷信だったり、誤った認識が広まっていたりするものです。
このページでは、私たちがこれまでに人から教わったり、経験上知りえたことについて
適当にご紹介しています。ネットで調べたり、あるいは当サイトに来てくださる育児の先輩がたから教わったこともあります。本当にいろんな人に助けられています。
このページが、これから育児をがんばろうというパパママさんたちにとって、ほんの少しでも役に立ってくれれば幸いです。
「我が家ではこうだったよ〜」「あれ、そうじゃないって聞いたけど?」「そういえば、これ知ってる?」などの情報がありましたら、
メールや
掲示板(BBS)にて教えていただけると助かります。
赤ちゃんの爪切り
赤ちゃんの爪はこまめに切ってあげましょう。サム家では、親がふたりとも面倒くさがりなので(苦笑)わりと伸びていることが多いです。なので、女の子なのにときどき顔に引っかき傷を作ってしまいます。うーん、ワイルド。いやいや、少しは反省しろって話ですが…。(^^;
■爪を切るタイミング
赤ちゃんが普通に起きているときに爪を切るのは至難の業です。そこで、大抵の人は「眠っているとき」か「ミルクを飲んでいるとき」を見計らって爪を切ってあげているようです。サム家の経験則としては、もしも二人で共同して爪切りができるのなら、ミルクを飲んでいるときの方がベターだと思います。ひとりが膝の上で赤ちゃんに授乳しながら、もう一人が爪を切ってあげるのです。
眠っているときに切ることもできるのでしょうが、万が一にも起こしちゃうようなことがあると、赤ちゃんの機嫌も悪くなるでしょうし。(^^;
■爪切り道具
赤ちゃん用の爪切り道具としては、普通の爪切り器(?)をちっちゃくしたタイプのものと、小型の丸こいハサミみたいなタイプのものとがあります。私の知る限りでは、ハサミタイプの方がポピュラーで、切りやすいようです。
ぐずる赤ちゃんを寝かせたい
ぐずる赤ちゃんを眠らせるには、どこのパパママも苦労しているようです。そんな苦労を解消するために、いろんな知恵があるようです。
■トトロ抱き
本当は「ラッコ抱き」というらしいけれど、サム家では「トトロ抱き」と呼んでいます。
仰向けに寝転がった親のお腹に、赤ちゃんをうつ伏せにして乗せます。ちょうど「となりのトトロ」に出てきたワンシーン、トトロとメイのように。赤ちゃんが息苦しそうにしていないか、注意してあげてね。
■シックスナイン抱き
仰向けに寝転がった親のお腹に、赤ちゃんをうつ伏せにして乗せます。ただしトトロ抱きと違うのは、赤ちゃんの顔が親の股間の辺りに来るように、逆さまに乗せるという点です。だけど、これってもしかして…いやーん!恥ずかしー!!(笑)。
サム家では、どうにも照れくさくて実践したことはないのですが、寝付かせるのに効果があったということです。
<情報提供>
もこさん
(注)ただし、この恥ずかしくもストレートかつ悪趣味なネーミングはサムのセンスです。もこさんの名誉のために誤解なきよう(笑)。
■ツタンカーメン巻き
アフガンや毛布などの薄手の布で、赤ちゃんの両手が動かないように包んでしまいます。よく漫画なんかでみる、おくるみ状態にするわけです。
サム家では、赤ちゃんの顔面に発疹が出たとき、かゆがって掻くのを防ぐ役にも立ちました。ミトンだと、見ていない間に外れてしまうことがあります。それにミトンをしてても顔は掻けますからね。うちの子は、顔を掻く動作で目を覚ましてしまう時期がありましたよ。
■哺乳ビンをきつく締める
もしも授乳を哺乳ビンで行なっているなら、哺乳ビンの乳首をきつめに締めてみてはどうでしょう。こうすることで、ビン内に空気が入りにくくなり、ミルクを飲むときに赤ちゃんを余分に疲れさせることができるみたい。
サム家でもやっていますが、確かに相当がんばって吸っている様子ですよ(笑)。
<情報提供>
モモさん
■おしゃぶり
ベタですが、赤ちゃんによっては効果大。嫌がってもしばらく指で押さえておくと、観念して吸い始めるとか。
サム家ではイマイチ…というかどうしても吸ってくれない(涙)。だけど、弟夫婦の子どもには効果テキメンだそうです。羨ましい…。
<情報提供>
モモさん
■ベビースリング
ベビースリングというアイテムをご存知でしょうか。コイツに赤ちゃんを放り込んで抱いていると、実によく眠ります(サム家調べ)。常時抱いてあげようと思うなら、親の肉体強化が必要です(苦笑)。
「ベビースリングって何さ?」という方は、楽天市場に商品画像があります。「ベビースリング」で検索してください。
■抱っこしてユラユラ
抱っこして、嫌がろうがむずがろうが、ひたすら眠るのを待ちます。筋肉痛や根気との闘いですが、多少は工夫することもできます。
豆電球などの淡い光だけを点けた部屋で抱いていると、赤ちゃんはその光を見つめます。赤ちゃんの体を優しくユラユラしてみて視線が光を追って動くようなら、しめたもの。光を目で追う赤ちゃんが、伏し目がちになるポイントを見つけてください。伏し目がちになると、まぶたがかなり下りた状態になるでしょう? これを利用して、赤ちゃんが、「まぶた全開」→「伏し目がち」→「まぶた全開」→「伏し目がち」…となるようにユラユラしてあげるんです。すると、やがて伏し目がちでいる時間が長くなり、白目を剥いたり不気味にニヤリとしたりを繰り返しながら夢の中へ…。
■泣かせておく
もう、親も気が変になりそうなときや疲れちゃったときは、気の済むまで泣かせておきましょう。ちょっと可哀相な気もしますが、打つ手がないんだから仕方ない。開き直りも肝心です。
お隣から文句が来たら? そんときゃ、そんときよ。
そうそう。やがて泣き止んだら「眠ったな」と早合点せずに、必ず様子を見に行ってあげましょう。ミルクを戻していたり、涙が耳に溜まっていたり、着衣が乱れていたり、布団を蹴り飛ばしていたり…というような、なんとも罪悪感を抱かせる惨状になっていることも多いです。かわいそうだけど、それもまた愛しい。「いや〜ん、ごめんね○○ちゃ〜ん」て感じです(^^;
おむつ
布おむつか、紙オムツか。この選択は、昨今のパパママの間ではよく話題になるテーマです。そして、もっとも意見の対立を生みやすいテーマでもあります(大袈裟?)。
でもまあ、何だかんだ言ってみたところで、結局はメリット・デメリットをよく勘案して、親が決めるしかありません。子どもに自分で選べと言ったところで選べないんですから。
おそらく、両方を使い分けている家庭が大半だろうと思いますが、他所の親がどんな「おむつ政策」をとっていようとも、その判断にケチをつけないこと。これ、大事です。
■布おむつ
メリット
・コストが安い(洗濯の水道代などは余分にいるが、紙おむつよりは安い)。
・こまめに換えてあげられれば、肌に優しい。
デメリット
・一度汚れたら、できるだけはやく換えてあげないと、おむつかぶれになりやすい。
・洗濯洗剤や石鹸によって水環境にダメージを与える。
■紙おむつ
メリット
・吸水性と通気性に優れる。
・様々な面において、手間がかからない。
デメリット
・コストが高い(一枚あたりの最安値は約15円=サム家調べ)。
・環境資源の浪費。
・大量のゴミ排出(赤ちゃんひとりで1〜2tだとか…)。
・赤ちゃんへの危険性について、確たる安全保証がないという不安。
(海外では禁止されている素材を使用しているという話もあります)
*布おむつ・紙おむつについては、こちらのページが分かりやすかったです。
→
快適おしり通信
→
子どもの病気と予防―おむつかぶれ
赤ちゃんの唇を奪いたい!
パパは娘の、ママは息子のファーストキスを奪いたい、というのが定説(本当か?)。かく言う私も、娘のファーストキスはバッチリ奪ってやりました。「将来、恨まれるよ!」とヨメさんには怒られましたが…。(^^;
ところが、コレ、本当にあんまり良くないらしいです。大人の口は雑菌だらけだからやめておくように、と病院で言われることもあるとか。乳離れの最中には親が食べ物を噛んで赤ちゃんに与える…なんてこと、聞いたことがありますよね。今では虫歯菌がうつらないように、そういうことは避けるように指導されるケースもあるそうです。
<情報提供>
もこさん
赤ちゃんは風邪をひかない?
よく「生まれてしばらくは、赤ちゃんは風邪を引かない」なんて言いますね(だいたい6ヵ月までは平気、という説が多いみたい)。ところがこの常識、半分ホントで半分ウソなんです。ポイントを整理すると、以下のとおり。
・赤ちゃんが生後に持つ免疫は、母体次第。
・当然、母体が持っていなかった免疫は赤ちゃんにもない。
・風邪のタイプは無数にあるので、少々の免疫では到底カバーできない。
・免疫があっても「かかりにくい」だけで、風邪をひくときはひく。
・免疫の持続も「一律6ヵ月」なワケがない。
・免疫の持続は、意外に短い(病気によって異なる)。
※簡潔で分かりやすかったのは
こちらや
こちらです。ぜひご一読を。
赤ちゃんの記録
赤ちゃんの成長の記録を残しておきたい、と思うのが親の常。私なんぞは「モノより思い出」じゃないけれど、記録よりも記憶を大切にしたいというタイプの人間でした(「その記憶力でか?」とか言うな)。それが、こと特に赤ちゃんのこととなると、やはり記録に残しておいてあげたいと考えるようになるんだから、不思議なものです(笑)。
ちなみに、親バカたっぷりに記録を残しておくと、子どもが成長する過程において「自分は愛されて育ったんだなぁ」という自信を持つようになる、と聞いたことがあります。本当か嘘かは分かりませんが、説得力がなくもない説ですね。
■写真
これは、今の時代ならデジカメがベストでは。安価にたくさんのショットを撮影できるうえに、デジタルデータとしてパソコンに残しておけます。必要なだけ印画紙プリントするようにすれば、コストも抑えられます。
アナログカメラの味には及ばないかもしれないけど、私みたいな素人がそんなプロみたいなこと言っても、一文の得にもなりゃしない。
注意しなくちゃならないのが、とりためた画像の保管。いつまでもパソコンに入れておくと、やがてハードディスク容量が圧迫されるようになります(そりゃもう、親バカが撮る写真の量ったら、ハンパじゃないんですから!)。お気に入りの写真などは、定期的にCD-Rなどのメディアに焼いて保存するようにしましょう。万が一パソコン本体がトラブったときでも安心です。できればエラーなどの不測の事態に備えて、2枚焼いておくほうが良いと思います。
■ビデオカメラ
サム家では、ビデオカメラは持っていません(05年01月現在)。ですが、経済的に余裕があれば、1台持っておくのも良いかもしれません。
赤ちゃんという「生物」は、何ともいえない仕草を見せてくれたり、声を聞かせてくれたりします。それらはカメラでは記録しきれませんからね。脳裏に焼き付けておくことができればそれで良いのでしょうが、記憶はやがて色褪せていきますし。