Colour Moving and Still (Columbia / CK 80391) Canadian CD with Limited Bonus CD
01.Blue
02.Dear Life (Chantal Kreviazuk, R. Maida)
03.Until We Die
04.Souls
05.Before You (Chantal Kreviazuk, Jay Joyce)
06.M
07.Soul Searching
08.Far Away
09.Eve
10.Little Things (Chantal Kreviazuk, R. Maida)
All songs written by Chantal Kreviazuk except noted
Bonus CD
01.Leaving on a Jet Plane (John Denver)
02.Feels Like Home (Randy Newman)
03.In My Life (John Lennon, Paul McCartney)
Produced by
Jay Joyce
Recorded by Rick Will with Giles Reaves, on (1), (3)
by Giles Reaves with Rick Will
Musicians
Chantal Kreviazuk : Piano, Vocals, Wurlitzer
Jay Joyce : Baritone Guitar, Bass, Electric Guitar,
Guitar
Luke Doucet : Acoustic Guitar, Guitar
Giles Reaves : Keyboard, Organ, Snare, Tambourine
Chris Feinstein : Bass
Matt Chamberlain : Drums
Additionl Drums on (1) : Jeremy Taggart
ファースト・アルバムから3年を経て遂に発表された待望のセカンドです。
本編が10曲で40分程度と短いせいか、ボーナス・ディスクとして、3曲おまけ
されています。プロデュースには、パティ・グリフィンを手掛けたジェイ・ジョイス。
前作には、ギターのカッティングを強調したロックっぽい曲もありましたが
今回は、ギターは目立たず、アコースティック・ピアノを際だたせたより静かで
落ち着いたアレンジになっています。
ファーストのジャケットでは、干からびた地面にいたシャンタールですが、今回の
裏ジャケの写真では、湖の浅瀬を波紋を立てながら歩いています。このアルバム
は、ちょうどこの写真のように湖面に静かに波紋が広がっていくように穏やかな
感動に包まれます。
アルバム・タイトルは、(6)の歌詞からとられていますが、この曲は、脳腫瘍で
死を待つばかりの12歳の少女のことを歌っているそうです。
同じカナダ人であり類似点も多いアラニス・モリセットやサラ・マクラクラン
と比較されることも少なくないですが、絨毯爆撃的に荒れ狂うアラニスと違い、
シャンタールはピンポイントで感情を高揚させますし、テクニカルな巧さが際だつ
サラに対しシャンタールは自然体です。ま、それらがシャンタールの弱点でもあるわけで
インパクトが弱く地味な印象を与える要因ともなります。しかしながら油断して
聴いていると、所々でドキッとさせられます。それから、ブラック・ミュージックや
ファンキーな感覚はないんですが、妙にソウルフルだったりもします。これは、
音楽的背景は違うけど、精神的な背景が共通するってことでしょうか。
Chantal
Kreviazuk Discography