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ストロベリー・オンザ・ショートケーキ 簡単各話ストーリー
あらすじ
21世紀冬、入江まなと(滝沢秀明)18歳。
銀縁の眼鏡が冴えない苦悶青年を思わせる。
眼鏡には度は入っていない。まなとはいつからか、
眼鏡をかけることで自分にフィルターをかけるようになっていた。
同級生からイジメられても、学校や家の中で居場所が
なくなっても、これは演じている自分であって本当の
自分ではない。台本も脚本も全て自分次第なのだと
思いこんでいた。しかし、偽物であるはずの自分が
いつの間にか本当の自分を吸収していく。そのことに気付いた頃、
不思議な少女に出逢った。
ある日、まなとは本屋で万引きをしようとしたが、
店主の声に驚き未遂のまま逃げ出した。すると後から
真っ赤なコートを着た少女・唯(深田恭子)に呼び止められた。
まなとが盗もうとした参考書をまなとに渡し、
「君の代わりに取ってあげた」と言う。退屈な毎日が嫌いな唯は、
まなとに車の色当てゲームをけしかける。
当たった方が車に飛び込むという過激なものだ。
相手にせずにその場を立ち去るまなとだが、この少女を
悲しい程強く激しく愛するようになるとはその時は思いもしなかった。
佐伯哲也(窪塚洋介)はクラスでももてもての同級生で、
下駄箱にあふれんばかりのラブレターは日常茶飯事だ。
いつものようにラブレターの束を羨ましく見ていた
まなとは自分の下駄箱に1個の青い手紙を見つけ戸惑う。
その哲也は2年も留年しているので現在20歳だ。
病弱で休みがちなのが留年の理由だが、実は、担任の
浅見真理子(石田ゆり子)を愛するがゆえに彼女の側に
いるためなのだ。
友達はいないまなとだが、クラスで唯一まなとの理解者・
沢村遥(内山理名)はまなとの幼なじみだ。実は密かに
まなとのことを思っているが、まなとにその想いは届いていない。
そんな頃、まなとの父・憲吾(永島敏行)が百合江
(岡田奈々)と再婚することになった。
第1話「永遠の片想い」
演出・・・土井裕泰
さえない生活は自作自演の芝居だと信じている高校3年生の入江まなとは、
むなしい毎日を送っていた。
そんなある日、まなとの前に、真っ赤なコートの少女・唯が現れる。
そして、唯との出会いがまなとの生活を少しずつ変えていくことに・・・。
第2話「苺のキッス」
演出・・・土井裕泰
『五時に噴水の前で待ってます』。
まなとの机にまた、青い便せんに書かれたラブレターが入っていた。
同じ手の幼稚なイジメだと思いながらも、待ち合わせ場所の噴水の前に急ぐまなと。
しかし、そこに一人の少女がやって来る。
第3話「セックスのフシギ」
演出・・・土井裕泰
遥と親密な関係になったまなとだが気になることがあった。
哲也に頼まれて行ったバイト先で志穂に童貞であることを指摘され
不安になってしまったのだ。
バイト最終日に、焦る一方のまなとの前で、志穂は服を脱ぎ出した。
第4話「好きな人は誰ですか?」
演出・・・松原 浩
まなとは唯に好きな人がいることを知り、気が気じゃなくなる。
遥は唯が哲也のことが好きだと知り、哲也に唯を振り回さないよう忠告する。
一方、唯は哲也が想いを寄せる真理子に、自分が哲也が好きだと告白する。
第5話「彼が妹を抱いた朝」
演出・・・松原 浩
まなとは受験、唯は哲也と結ばれた翌日、まなと、唯、遥、哲也の4人は
ドライブに出かけた。海辺ではしゃいだ後、哲也と唯は気を利かせて
まなとと遥を駅前に置き去りにする。
途方に暮れた2人は仕方なくラブホテルへ足を運んだ。
第6話「雨のバレンタイン」
演出・・・土井裕泰
ラブホテルの一件以来、遥は自分が本当にまなとが好きなのか分からなくなり、
まなとを避けるようになる。一方、哲也は高校を卒業したら、両親が暮らす
アメリカへの留学を考え始めていた。そんな哲也に唯は一緒について行くと言い出す。
第7話「嘘とジェラシー」
演出・・・土井裕泰
まなとが唯にせかされて書いた平瀬愛宛ての手紙が遥のもとに届いた。
まなとは遥に返事を書くようお願いすると、「変わりなよ」と言われてしまう。
一方、唯は哲也のことが諦めきれず真理子の部屋に再び向かい、
少しでも真理子に自分を近づけようとする。
第8話「壊れていくふたり」
演出・・・松原 浩
楽天家だと想っていた唯が、哲也からはっきりと「用済みだ」と言われ、
ショックを受けて寝込んでしまった。それでも唯は、
哲也を遠くから見つめるためにまなとの知らないところへ毎日出かけていた。
そして、ある日バス停で倒れていた唯を遥が見つける。
第9話「助けてください妹を」
演出・・・松原 浩
哲也に別れを告げられて以来、唯は体調がますます悪くなり、
衰弱していく一方である。それにも関わらず、唯は毎日のように遠くから哲也を
見つめるために出かけていく。まなとはそんな唯の体調が戻ってくれるならと、
雨の日も唯に付き合って一緒に出かける。
最終話「雪の国のSOS」
演出・・・土井裕泰
卒業式の翌日、真理子は哲也の前から姿を消してしまう。
まなとは体調が回復しない唯を気遣い、哲也に面会をお願いする。
しかし、唯は「平瀬愛」と会うことができたら元気になるとまなとに言う。
まなとと唯は彼女に会うために病院を抜け出し、新潟へ向かう。
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