正多面体クラブ

MOVE FORM

MOVE FORMは1964年に戸村浩さんが考案されたたためる立方体です。(あ〜立方体だけでなく、正12面体バージョンもあります。)
多面体おもちゃ」というサイトで作り方を見つけて作ってみました。
一つの物体が色々な形に変形するのが、なかなか楽しいです(^^)

「多面体おもちゃ」の MOVE FORM のページではプラスチックの板を使っており、最初は塩ビ板を使って作りましたが… 上の動画をごらんいただくと分かりますが、MOVE FORMをたたむときと立ち上げるときには、かなりの曲げとひねりの力が加わります。で、プラスチックの板(塩ビ板)で作って、何度もたたんで、立ち上げて…を繰り返していたら、ある時「パキッ」と塩ビ板が折れてしまいました(*_*);
そこで、曲げやひねりに強い、折れない材料はないものか?と考えたら… 荷作りに使うPPバンドが良さそうです。しかも、プラスチックの板(塩ビ板)ですと80mm×15mmにカッターで切り出す必要があったんですが、PPバンドなら(幅15mmのバンドですから)長さ80mmにハサミで切るだけですみます(^^)v
さらに、PPバンドを留めるのに「ハトメ」ではなく「トジック」を使いました。ハトメで留めて「あ!間違えた〜」というとき、外すのが大変なんですが、トジックなら簡単にやり直しができます(^^)v
※ ただし、トジックは簡単に外れてしまうので、MOVE FORMをいじっているうちに「プチッ」と外れて飛んでいってしまうことがあります。「ハトメ」と「トジック」一長一短ですので、(どちらがいいというより)入手しやすい方をお使いください。

用意するもの

作り方

なぜ、たためるのか?

実はよく分かってないのですが(^^;)… ストロー正多面体で、「5つのストロー正多面体を作ったら、触って固さを比べてみよう。固いのと柔らかいのがあるね」と書いていて気づきました。MOVE FORMになる正多面体は、立方体と正12面体の2つです。ストロー正多面体で「柔らかい」正多面体がMOVE FORMになるんです。ストロー正6面体(立方体)を作っていじっていると…「あ〜MOVE FORMってこうなっているのか〜」と一人納得してますので、興味のある方はストロー正多面体も作ってみてくださいな。

実はその後…分かりました(^o^) でも、文章だけでは説明するのが難しいので、写真を添えて…と思うのですが、そのうち・・・(^^;


写真を添えて説明するのもなかなか手間がかかり、いつになるか分からないので(^^; 文章だけで簡単に…
MOVE FORMがたためるのは、
縦のPPバンドは横のPPバンドに対し、上側は上、下側は下になっているからです。
あ〜これは組み立てるときの説明だから、組み立てた後での説明は…
MOVE FORMを円柱状にしたとき、
縦のバンドは、下の円の「外側」、上の円の「内側」になっていると、たためます。
円柱の状態からMOVE FORMをひねってたたむとき、下の円のバンドは一番下になります。縦のバンドはその上に来なければなりません。そのためには縦のバンドは下のバンドの外側になければなりません。また、上の円のバンドが一番上になるためには、縦のバンドは上のバンドの内側になければなりません。
MOVE FORMを作って、実際にたたむところを何度もよ〜く見てると、「あ〜!そうなってるのか〜!」と分かると思います。

実施時のクレジット表示について

科学イベントや科学教室でMOVE FORMを実施される方へ…
MOVE FORMは1964年に戸村浩さんが考案されたものです。私たちはそれを利用させてもらっているいるわけです。ですから、そのことに対してクレジット表示(考案者/著作権者の名前を表示すること)が必要です。
科学イベントなどで他の人の考案であるのに、クレジット表示や出典の表示をすることなく、「パクってる」出展を見かけることがあります。人の考案を利用した/参考にした出展をするとき、そのクレジット表示や出典の表示をすることはとても大事なこと(最低限のマナー)だと思います。
で、自分でMOVE FORMを実施するときは↓これを表示しています。

MOVE FORMをやるとき、「あれ?どこにあったっけ?」と、毎回これを探してますので、ここに置いておきます。MOVE FORMを科学イベントや科学教室で実施される方は、このPDFを印刷してご利用下さい。