宮島海岸歩行(時計回り) 戻る

2015年4月18日(土) 武田山グループで宮島を時計回りで一周した。昨年は度重なる天候不良で実現できなかったので2年分の思いを込めて歩きました。メンバーは武田山グループのHさん、SMさん、Eさん、Yさん、SKさん、Iさん、SMさんの同僚4名、雲海ハンターTさんグループ8名の計19名で今までで一番の多勢だった。この日のデータ(干潮:15時16分 潮位:41cm) 【工程】 宮島桟橋(8時10分)〜包ヶ浦(8:50)〜入浜(9:40)〜大砂利(10:10)〜青海苔浦(11:20)〜山道を歩く〜浜に出る(11:30)〜(12:50)養父崎浦(13:20)〜山白浦(14:10)〜(14:35)革篭崎(14:50)〜あての木浦(15:35)〜長浦(15:50)〜平根・宮島最西端(16:05)〜須屋浦(16:25)〜御床浦(16:50)〜大川浦(17:10)〜大江浦(17:20)〜室浜砲台〜広大植物園(18:15)〜多々良()〜大元公園(19:05)〜(19:35)宮島桟橋 所要時間11時間20分  工程図を見る

朝のうちは気温が低いので気持ちよく歩けるのであっという間に包ヶ浦に着く。管理棟の前で衣類調節・トイレ休憩をして出発する。鷹ノ巣山に向けての比高100m余りの登りが始まるとペースが落ちて行列も長くなってしまう。鷹ノ巣砲台に上がる林道を過ごし戦時中の遺構を見学しながら下っていくと入浜だ。沖には大黒髪島と小黒髪島が浮かび、自衛隊の艦船が航行している。入浜から大砂利の間は細かいアップダウンが続きなかなかペースが上がらず予定より少し遅れて大砂利に着いた。大砂利の車道終点ゲートを海側から回り込んで向こう側に出て管理道を歩く。最初のうちは岩船岳が顔を覗かせていたが青海苔浦に近付くにつれて見えなくなった。皆さん気合いを入れて順調すぎるペースで歩いたので遅れを取り戻して設定タイムどおりで青海苔浦に着き拝殿のところで長閑な海を見ながら休憩する。
桟橋前の広場でミーティング 汗をかく間もなく包ヶ浦に着く 包ヶ浦を振り返る 汽水湖のある入浜
腰細浦神社 大砂利(一般車道はここまで) 青海苔浦まで続く管理道 青海苔浦神社の拝殿

青海苔浦の河口を渡るには1時間強潮待ちをしなくてはならないので、入江の奥から山道に入り高巻いて河口の先の浜に出る。この迂回路に入るところが以前は判り難かったが今ではテープがベタベタ。海岸歩行区間のうち青海苔浦〜養父崎浦までの間が一番険しいので時間をかけて慎重に進んでいく。養父崎浦の手前で潮が引き切っていないところがあったので山側の迂回を含めて前進する方法を模索しているうちに潮が引いて渡れるようになった。今後の検討課題として記録しておく。養父崎浦で昼食休憩をして午後の部に入る。沖には数隻の釣り船が停泊して釣り人が釣り糸を垂れている。大竹沖に浮かぶ阿多田島もだんだんと近づいてくる。山白浜付近では御鳥喰いの儀式に使われたシトギ板が浜に流れ着いていました。砂浜に変わると間もなく山白浜神社に着き小休止。山白浜から次の岬を回るとようやく革篭(こうご)崎が見えてきた。設定タイムの範囲内で宮島最南端の革篭岬に着き少し長めの休憩をとる。
入江の奥から山道へ 山道から青海苔浦を振り返る 迂回して浜に出る 後方のハナを迂回した
崖のようなところが続く この辺りまでは苦労の連続 午後の部(養父崎浦神社を出発) 通り抜けられるか?メタボチェック岩
山白浜神社前で小休止 革篭崎が見えてきた 滑り易い磯歩き 宮島最南端の革篭岬

革篭崎からは左手に可部島を見ながら進んで行く。島の南側の海岸線は今までと比べて格段に歩き易くなりペースも上っていく。あての木浦の手前の浜の山からの沢水が注ぎ込んでいるところで小休止して水分・糖分補給をするが、日差しを遮るところがないので少し辛いか?あての木、長浦と砂浜が続きいつの間にか可部島は後方に去ってしまった。砂浜は波打ち際が砂が締まっているので歩き易いと思うので自分はそうしている。宮島最西端の平根を回ると進路が北に変わり、左手には対岸大野町の経小屋山が姿を現した。須屋浦神社の拝殿のところで小休止する。比較的空気が澄んでいるので次の目標の朱塗りの御床神社が見える。三つ丸子山も!
可部島を見ながら進む あての木の手前の浜で小休止 こちらは雲海ハンターグループ あての木浦(あての木桜はパス)
長浦(前方に平根が見える) 宮島最西端の平根 対岸には大野町の山 須屋浦神社(ぐったり感漂う)

須屋浦から御床浦は目と鼻の先だ。その間に位置する下谷浦の干潟は潮が満ち始めていたが、間一髪でカキ養殖棚が並ぶ干潟の中を一直線に歩き通すことができた。御床浦神社で集合写真を撮ったが何故か人数が足りない。SMさんグループとTさんグループの一部が先行してしまっているためだ。御床浦を出発するとすぐに大きなおむすびの形をした烏帽子岩を見る。干潟の広がる大川浦、大江浦と順調に過ごし難関の大江浦東の岬の手前で、Aさんが先導する宮島太郎の宮島半周一行が追い付いてきた。大江浦東の岬は潮位80cm以下でないと渡れない。そのときの潮位は計算では120cmくらいなのでもしかしたら…と思ったが、やはり無理のようなので崖をよじ登り向こう側の浜に下りる。最後に広大植物園手前の浜から室浜砲台に上がり砲台跡を見学する。最後の1時間余りの舗装路歩きも皆さん頑張ってペースを落とさずに歩いてくれて想定範囲内の時間で宮島一周をすることができました。
潮が満ち始めた下谷浦の干潟 七浦最後の御床浦神社 御床浦神社にて集合写真 大江浦に注ぎ込む流れを渡る
大江浦東の岬の崖をよじ登る 室浜砲台を見学 闇に浮かぶ宮島大鳥居 帰りのフェリーにて

本レポートで使用した工程図は武田山グループのHさん、画像は同Hさん、Yさんから頂きました。ありがとうございました。