「アルコール依存症」について、豊中市酒害対策会議の提供した資料をもとにつくられた大阪府のパンフレットから引用しました。

アルコール依存症は回復可能な病気です

@アルコール依存症ってどんな病気?

 アルコール依存症とは、長年にわたって大量にお酒を飲み続けることによって、知らず知らずのうちに適度な飲み方ができなくなってしまう病気です。
 これが進行すると、職場や家庭でトラブルを起こしたり、体をこわしたり、精神的に孤独におちいってしまったり、さまざまな問題が生じてきます。
 自分でコントロールできなくて、つい飲み過ぎてしまうのは、アルコールという薬物の作用によって、体質がかわってしまうためです。一般的に言われているように、性格や意志の弱さ、環境のせいなどではありません。適切な治療を受ければ、回復可能な病気です。

Aあなたは大丈夫ですか?

 酒を飲まないと寝つけない、週に5日は酒を飲む、二日酔いで仕事を休むことがある、酒が切れると汗が出たり、手がふるえたりする……そんな症状はありませんか?
 「アルコール依存症なんか、自分とは関係ない」……ほとんど人がそう思いながら、知らず知らずのうちに、アルコール依存症におちいってします場合があります。あなたやあなたのご家族のお酒の飲み方を、ちょっとチェック(●アルコール依存度チェックをクリック)してみてください。

Bアルコール依存症かもしれないと思ったら

 アルコール依存症は病気です。適切な治療をうければ回復可能です。
 地域の保健所では、精神保健福祉相談員や嘱託医がアルコールについての相談を受けつけています。本人が来られない場合は、家族や職場の方がまず相談に行ってみてください。(トップページに豊中府民健康プラザへのリンクがあります
 専門病院やクリニックでは、身体疾患の治療とあわせて、講座やグループミーティングなどでアルコール依存症という病気についての正しい知識がもてるようにしています。
 そして、アルコール依存症から回復していくためには、同じ病気をもつ仲間同士のささえあいが必要です。そのために、断酒会やAAなどの自助グループがあります。そのなかで、励まし合いながら、お酒におぼれていた生活から抜けだし、酒に依存しない新しい生き方を身につけることができます。

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