BTDX presents

となりのサクソフォ人

 

 

 

趣味でもなんでもサクソフォ人をやっていると、けっこう人から「サックスの人ってなーんか●●よね」とか「どうも●●だなと思ったら、やっぱりサックスなんだあ!」とか言われませんか?それはあるものは“真実”であったり、言ったその人の“思い込み”であったり、“固定観念”だったり、特定のサクソフォ人から受けた印象に基づいていたりするわけですが、実際に自分が言われた一言や人から伝え聞いたことなどから、世間一般のサクソフォ人観を探ってみようと思いました。

もちろんサクソフォ人といっても十人十色。あなたがそういう世間のサクソフォ人イメージにどれだけ合致しているかはわかりません。共通点なんかなーんにもないかもしれません。では、あなたのまわりのサクソフォ人はどうですか?「人のふり見て我がふり直せ」なーんて言葉もありますよね(笑)

随時更新予定。あなたのご意見も聞かせてくださいね!→【メール】【掲示板】

 

 

 

「やっぱりおまえもB型か!」

いわずとしれた血液型のことなんですけど(笑)いつのころやらサックス吹きにはB型が多い説がまことしやかにささやかれています。もちろん統計上そういう結果があるというわけではないと思うんですが・・・。

私はあんまり血液型占いって信用してないんですけど(かといって声高々に否定する気もない)、いつも人様から典型的なB型だと言われ、また実際B型なのでどうしたもんかなーといつも思います。

血液型の比率からいってB型は全体の21パーセントほどなようなので、たとえばバンドやアンサンブルのサックスの構成員の過半数がB型だったらそれはやっぱり多いのかもしれませんよね・・・

 

 

「サックスの人はほとんど、靴をはいたままベッドで眠れるらしい。まるでガイジンみたいだ」

うわははは。これはもうむちゃくちゃ“偏見”ですねえ。サクソフォ人に対しても、外国人に対しても(笑)

ちなみに私は靴下をはいていても一睡もできません。家にかえって一番最初にすることは靴下類を脱ぐことです。両極端な人が多いのでは?と言われればそれまでですが・・・

 

 

「夏はアロハ!」

夏には、一大勢力であるジャズ系サクソフォ人の方々はこぞってアロハシャツを着用しているようです。アロハ+ビーチサンダルはあたりまえですが、さらにパナマ帽まで頭にのっける人も少なくありません。

あるアツうい夏の日、用があってイシモリに行った際、リードを買っている人も、試奏ブースの中にいる人も、二階からドタドタと降りてきた人も、ただ店内もフラフラしている人もなんとみーんなアロハ着用でした。

アロハを着ていなかった私はふとさびしくなり、さっさと用事をすませて店を後にしました。

 

 

「サックスの奴に原譜は渡せん!」(by楽譜係)

几帳面なサクソフォ人もいますが、世間様はそうでないサクソフォ人のほうが多いと思っているようです。また楽譜係(注:楽譜の管理を担当する人)をすすんでやっている人はもとより几帳面な人が多かったりしますので、ささいな行為を目にあまる行いだと糾弾されることもあるかもしれません。(吹奏楽の楽譜係界では、アルトサックスの2ndがトロンボーンの3rdとともに、もっとも紛失しやすい要注意パート譜に指定されているとの噂もきいたことがあります)

所属団体の所有、あるいは他団体から借用した原譜をつかったときは赤ボールペンでぐりぐり書き込みをしたり、指揮者の似顔絵を鼻毛付きで描いたり、四つに折り畳んだりするのはなるべくやめましょう。

自分が買った楽譜ならなに描き込んでも問題ナシですけどね。

 

 

「サックスの奴は平気で楽譜をおりたたむ」

パート譜をもらったとき、カバンが小さめだったりすると楽譜をちいさくおりたたんで押し込んだりしていませんか?フツーのことのような気もしますが、一度おりたたむと譜面台にただのっけたりしたとき落ちやすくなったり、場合によってはみづらくなったりするので、これを嫌う人もいます。そんな人からみればとうぜん、小さく折り畳んで竹串で差したり、細く丸めて鼻につっこんだりしている人は「シンジランナイ!」となるわけです。

私は人にパート譜を送るときに、うっかり細長くおりたたんで、郵送料80円で送れる縦長の封筒におしこんでポストに入れたことがあるのですが、あとではたと気付き、「ごめんうっかり畳んでしまった」と先方にフォローの電話を入れました。気にしないと言われましたが、いちおう一晩敷布団の下に入れて多少はたいらにしたそうです。

 

 

「おおー、今日はバンドマンの日ですか!」

たまたま楽器をパックケースに入れて持ち歩いていたとき、それを目にした顔見知りの初老の男性がこう言いました。バ、バンドマンって?私いちおう分類上は女なんですけど。(かといってバンドウーマンといわれても始末が悪いのだけれど)、それに「バンドマンの日」って?よくわからないがなんだか楽しそうだ。いや楽しいのかもしれない。ゆえに私はにっこりわらって「ええ、まあ。」と答えておきました。

「楽器を持っている人=バンドマン」という図式が頭のなかにでき上がっている人というのも世の中にはまた多いのかもしれませんね。

 

 

「お願いだから、明日の演奏会の曲をさらってええ!」(by 某大学吹奏楽部コンサートマスター)

某大学の吹奏楽団でコンサートマスターをつとめるクラリネット奏者の嘆きを耳にしました。

アルトサクソフォンを担当しているK君は、全国大会出場もたびたびある吹奏楽名門高校出身だそうで、本人いわくレッスン経験も豊富だそうなのですが、定期演奏会にむけての合奏が繰り返される中、いつまでたっても自分のパート譜が吹けるようになってくれない。指揮者に注意されても、他のパートの人が舌打ちしても悪びれた様子はなし。さすがに本番前日になるとコンサートマスターも本人に「もう今日しかないから、なんとか例の曲をさらっておいて、頼むから」と諭した。

数時間後、それとなく様子を伺いにきた彼女が目にしたものは!

そこには、翌日にひかえた演奏会の曲ではなく、とうぶん人前で吹く予定のないイベールの「コンチェルティーノ・ダ・カメラ」の吹ける部分だけを繰り返し、気持ちよさそうに吹き続けるK君の姿が・・・

 

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