■防犯訓練の内容■

   <保育園での危機管理指導>

   ◆ 人の出入り管理と施設の施錠
   ◆ 避難ルートと不審者侵入ルート
   ◆ 緊急通報の方法
   ◆ 身の回りの物を護身用具としての利用方法
   ◆ 刺股の利点と欠点



■「防犯教室の」ながれ■






■私は時々、防犯教室で以下のような話をします■

   ◆私は防犯教室で保育園、保育所の先生方が警察署や私の指導を受けただけで

   「もう大丈夫だ」、「もう十分だ」と思われないように・・・、
   安心し切ってしまう事がないように・・・・と、時々以下のようなお話しを致します。


   ◆指導する全てが正しいとは考えないで下さい!

   「防犯教室」や「防犯訓練」で警察の方が教える事や、警備員の私が教えた内容が
   いつも100%正しいと思わないで下さい!あくまでいくつかの基本的な対応パターンを教え
   ているに過ぎません。それで、すべての場合の侵入事案に対応できる訳ではないからです。

   ◆私が一番正しいと思う事とは・・・
   保育園や保育所の現場を一番理解された先生方が、「警察からも学び」「私からも学び」
   「他の様々な事柄から学び」その、知り得た多くの知識を試行錯誤して役立てる事で得ら
   れるものこそが、本物の生きた知識ではないかと思います。

   ◆沢山学んで経験して下さい!
   警察や私の防犯教室を受けたからと、「それで十分だ!」と考えないで下さい。
   防犯訓練を受けた事だけで、対策は終わりではありません。あくまでスタートです。
   もし出来れば、毎月不審者対応訓練をやって下さい。火災発生時の避難訓練と同じで
   回数を重ねるだけ上手くなります。
   
   ◆指導を100%鵜呑みにしないで下さい!
   警察や私の指導を受けた事を100%鵜呑みにされますと、何事も、そのレベルで終って
   しまいます。 警察の方々が指導される防犯教室などでは特に一方的に「答え」だけを
   与えてしまうという傾向があるようです。そうなると受講した方々は、それ以上、自分の頭
   で防犯や危機管理について考えなくなってしまいます。
   そうなると、本当の意味で、防犯の指導も身に付きにくくなります。

   ◆現実問題では?
   一方的な防犯教室だと事件発生時、防犯訓練で習った以外の方法で暴漢から襲われ
   たら「習った事と違う」という事で、パニックに状態に陥る事となりかねません。
   ですから、学んだ全ての事柄をハンスウしつつも、疑問視して、先生方が対策を自ら再検
   討する事でやっと、本物の血肉になりえる防犯のアンテナが出来ると思います。
   私の防犯教室でも最初に先生方に実際に私の身近に起こった「車による拉致未遂」や
   「ストーカー対策」のテーマを与えて、皆さんに議論してもらうのは、そのような理由からです。
   そうする事で保育園以外でも使える防犯知識が身に付きます。

   ◆自己判断
   「防犯意識・危機管理意識」が自分の身に吸収できれば、おのずと、自分の属する
   施設だけでなく、自宅やホテルなど日本中どこにいても「防犯上役立つ知識」を
   判断し、吸収でき、身を守る事ができるようになると思います。

   ◆依存の要因
   危機管理の視点から見ると、日本人は他者に依存しきってしまうという傾向があるよ
   うです。これは単純な問題ではなく、多くの要因から成り立っていると言えます。
   日本人の「危機意識の薄さ」も、日本の「地理的要因」「歴史的要因」「農耕文化」
   などの背景が要因であるとも言われています。
   これらから脱却し、自己防衛(セルフディフェンス)の意識を深く根付かせた上での
   スタートでなければ、本当に役に立つ「防犯対策」は、とれないのではないでしょうか?


次の「刺股を使っての訓練」も見てね!


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