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BLUE in NYUTA 2005 Photographer's select 20 このサイトでも度々紹介している、新田原基地の航空祭で2005年まで設営されていた「南駐車場」で撮ったブルーインパルスの写真は、今までNikonが提供しているOn-lineアルバムに収めて公開していました。しかしながら、該当する「新田原航空祭2005」には総数182枚の写真が収められており、全てを見て貰うにはちょっと根気のいる仕事かなぁと感じていましたし、昨今は画像処理ソフトを使って解像度を落とし、大容量のデジタル写真を「見れる画質で軽く」する手法にも手慣れてきました。また、このサイトもタイトルに「ブルーインパルス」と謳っている割りには、ブルーを扱った写真が少なかったように感じています。そんなこんなで、「新田原航空祭2005」のブルー撮影分から20コマセレクトして、このSpecial Issueにまとめてみました。 先にも書いた様に、2005年の新田原航空祭はこれを最後に南駐車場が廃止されることをアナウンスしており、嫌が上でもテンションが上がる状況下だったのに加え、天候も空気の澄み具合まで含めてこれ以上のコンディションは望めないような晴天で、撮影にも相当気合いが入りました。また、相当悩んだ末ではありましたが、初めてT90を家に置き、デジタル一眼×オートフォーカスのみで撮影を敢行した、自身の機材の面でもエポックメーキングな撮影行でした。 撮った写真を見て印象的だったのは、空はきちんと落ちるのにKRだと真っ黒に潰れていた機体のシャドー部がきちんと写る!という、ラティチュード:ダイナミックレンジの広さと、やっぱりオートフォーカスは機体を追いかける時本当に楽だということ。そんなこともあり、このS.I.に掲載した写真はなるべくオリジナルに近いものを見て貰おうと、(意図的にモノクロ化した8コマ目を除いては)解像度を50%に落としただけでトリミングを含めて一切の画像処理をおこなっていません。こだわりの20枚、是非ともご堪能下さい!!(2009/7/6) 注:キャプションは追って掲載していきます。また、Blue以外のニュータ2005selectも追って作成する予定です。 撮影機材 : Nikon D70 +AF-S Nikkor300mmF4ED |
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DIAMOND TAKE OFF : ブルーのT/Oを撮るには、数時間前からのロープ前列での場所取りに始まり、徐々増えてくる人垣によるカメラのパン角度の制限など、撮影技術以前に色々な障壁がある。こうしたややこしい条件下で機体を追いながら、複数機が構図的に良い位置を占める時を狙ってシャッターを押すのだが、どうしても間が空いた部分のある写真ができやすい。この写真は先行する1番機と追いすがる2番機の画面上のバランスが一番良かったもの。 |
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Roll On Take Off -1 : まさに「空へ!」といった感じのお気に入りの1枚、垂直に駆け上がるダーティ状態の6番機と渦を巻いたスモークが印象的。 |
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Roll On Take Off -2 : 上のコマの続き、上昇した6番機はくるっ!と回り込む。巻いたスモークは何となくお父さん犬のしっぽ的?(しっぽを見るな!) |
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Change Over Turn : これはブルーの水平系で1番好きな演技、トレイルから一瞬でデルタに遷移する機動の見事さは、各国のアクロチームからも絶賛されていると聞く。各々の機体が各々の機動で遷移しようとする瞬間を写す。 |
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Solo Inverted : 2005年のニュータで撮った中で1番気に入ってる写真。光の回り込み、デジタルの広いラティチュード(KRだったら下面は潰れていただろう)、オートフォーカスの追随性能の3つがなければ撮れなかった写真。ニュータの滑走路は東西に走っているので、ソロ科目は極力機首部に光が回り込む、東から西へ抜ける機体を狙った。尚、正式な課目名は、Inverted & Continuous Roll。 |
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Vertical Climb Roll : くるくると回り込みながら空に溶け込んでいく5番機、スモークの綺麗なコマをセレクト。 |
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Slow Roll : ウチのグライダーの教官によると、スローロールというのは3舵を調和させた大変難しい操作が要求され、むしろ観客よりもプロのパイロットを対象にした課目(らしい)。少々ぶらしてしまったが、背面が見えたところでシャッターを切る、パイロットの手と微妙に傾いたラダーに注目。 |
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Change Over Roop : これは光線の加減で色調がイマイチだったため、迫力のあるスモークと機体の反射を強調するために、敢えてモノクロ化し輝度とコントラストをいじった写真。僕が航空写真を撮り始めた頃は、航空雑誌にはこんな感じの写真が沢山掲載されていました。 |
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4 Ships Invert : 他のページにも書いたが、T-4ブルー創設期は Blue Angels のお家芸である Double Farvel だったのが、アメリカ遠征時に 3 Ship Invert (通称:Ninjya Pass) となり、いつの間にか全機背面となってしまった...凄い! |
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DASH ! (Letter Eight) : Letter Eightは、1〜3番機と4番機の速度と旋回半径が綿密に計算された課目だと思う。地獄のポジションでずっと我慢していた4番機が、先行編隊に追いつくべく猛ダッシュする姿が妙に活き活きして見えるのは僕だけだろーか? |
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Line Abreast Roll : Line Abreastは相当に難易度の高い課目と言われている。言われてみれば先導機を真横に見ながら、軸線をキープして機動するのだから難しいのだろうと思う。スモークと機体の位置関係が良く、3機がぐっ!と盛り上がったところを撮った。 |
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Passing the MOON : これは5番機が360°& LOOPの機動に入ろうとするところ。軸線が完全に月を貫いており、ファインダーの中で 「えっ?」と思ったが、タイミングを失し月と重なったのが撮れなかったちょっとザンネンな一コマ。でもまあ、これはこれで...。 |
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舞 (360°& LOOP) : これはループから引き起こす5番機。空気をはらみ僅かにストレーキを引く翼と、それまでの機動を語る航跡で躍動感溢れる(と思う)1枚になった。機体は小さいけれど、動きを収めることができた好きな写真。 |
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Wide to Delta Loop : エビ反りながら、スモークとの位置関係に注意して機体をファインダー内に捕らえ、太陽が反射した瞬間を狙ってシャッターを切った。 |
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Mountains : 何でこんな写真を選んだのか不思議に思われるかも知れないが、これはもう個人的思い入れ。新田原の西側には九州山地の山々が連なっていて、航空祭のデモでは、何時もこれらの山々をバックに低空で飛行場に突っ込んでくる機影に、来た!来た!と演技とはまた別の意味でわくわくさせられた今も変わらない思い出のシーン。 |
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Delta Roll : これはもう定番中の定番な写真、デルタ隊形でスモークをバックに飛んでくる姿はそれだけで十二分にカッコイイ。写真的にはもう少し編隊を画面右下に寄せたかったところだが、ファインダー中央で追ってしまいちょっと失敗。 |
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Cork Screw : コークスクリューを印象的に撮ろうと思うと、以外とポジショニングやレンズの選択が難しい。写真的には2008年にニュータで撮ったものの方が構図的に気に入っている。 |
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Break ! : コークスクリューから最後にブレイクする瞬間。外しているけど、なんとなく迫力があったので、なんとなくセレクト(笑)。 |
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YANYA! : この写真は以前から何らかの形で大きく取り上げたいと思っていた1枚。観客からの大歓声を受けて演技を終えたブルーがスポットの戻るところ。観客とパイロットとT-4が一体化した瞬間で、心なしかT-4が誇らしげに見える。南駐車場から正門へのシャトルバスの中から撮影。 |
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