B738 vs Tu204 × T90 vs D300

September 22nd 2008, RJOR

「BOEING737-800・STAR ALLIANCE」 CanonT90 + FD300mmF4L, E100VS, 1/500, auto

 


 相変わらずの新しもん好きだ。ANAが導入した最新鋭のBOEING737-800(B738)が撮りたくて、朝4時起きして鳥取空港へ行ってきた。午前中はもやが多くイマイチの撮影条件だったが、初めて見るANAのB738はスターアライアインス塗装が妙に機体の大きさにマッチして、予想以上にカッコイイ機体だった。更に当日は、ウラジオストク航空のTu204-300がチャーター便として偶然飛来し、空港は職員の方々も大興奮(?)で、珍しい機体以上に色々面白い光景も見れて大ラッキーだった。

 写真的には、夏場に購入してずっとテストする機会を逸してきたNikonD300の本格的な実戦投入となり、630mmはD300で、E100VSのテストも兼ねた300mmでの撮影はT90となったため、図らずもアナログ&デジタルの競演となってしまった。

  

左:鳥取空港西側の誘導灯、よく見ると虹が! 右:B738の後方をタキシングするTu204 これら2コマはIXY-DIGITAL55で撮影。


BOEING737-800

空港西側の海岸で撮影したストレーキを引きながら降りてくるB738。D300のjpegで撮影したが、もやがきつく画像的に眠かったので、スキャナー用のPhotoStudioを使い、自動調整→トーン調整→コントラスト増→アンシャープマスク、と画質をいじってみた。(NikonD300+AF-S NIKKOR 300mmF4+TC-14,JPEG,1/500,auto, SO200)

     
B738 on film : CanonT90+FD300mmF4L, E100VS, 1/500, auto フィルムは色が深い...

 

舞い降りてくるB738、翼幅が広いので意外と画面構成が難しい。
 

 E100VSはRAW現像したデジタルっぽい発色もする。

  

STAR ALLIANCEのロゴが映える胴体
 

青のANAと黄色のShellの組合せ
     
B738 on CMOS : NikonD300+AF-S NIKKOR 300mmF4+TC-14, JPEG,1/500〜1000,auto,ISO200 デジタルはラティチュード(dynamic range)が広い... 

 

よく見るとHUDが見える。
 

STAR ALLIANCE × ANA

 

鳥取空港はバックの日本海が美しい。
 

最後に全景がよく分かるコマを...


Tu204-300

 

                                「TUPOLEV Tu204-300」 NikonD300+AF-S NIKKOR 300mmF4,JPEG,1/500,auto,ISO200

     

 

カモメ?のマークがいかすウラジオ204見参!(D300)

胴体に対して尾翼やエンジン、脚などが大ぶりでそれがカッコよく見える。(D300)

形や設計局も違うんだけど...何故かこの機体を見てると、初めてフィンランドに現れたMiG-29を連想していまうのは、自分だけだろうか?それにしても、ツポレフと聞くと頭に浮かぶのはTu-144なんだけど(古いな〜)。(T90)

 

 
 

メカさんも興味津々(T90)

 

正面図、スキャンに際して少し焼き込んでみました。(T90)

自前のトーイングバーでプッシュバックされる204(T90)

プッシュバックしてトーイングバーを貨物室に積み込み、その作業を仕切っていた人は???→こうなる。(D300)

颯爽と去ってゆくTu204(D300)
 

 Tu204は、鳥取空港上空を低空でかすめて飛来したのだが、初め見上げた時は、中国系航空会社のA321か何かかと思った。寒冷地での運行が主体なためか、えらく長くて頑丈そうに見える足と、グレーを使ったシックな塗装が印象的。ただ、それ以上にインパクトが強かったのが「彼」だった。

 Tu204がスポットインすると、やっぱりロシア機だから珍しいのか、空港のお偉いさん(?)とかANAの整備の人達が、ノーズのあたりに群れていた。すると、どこからともなく めっちゃ体格のいいスキンヘッドとチャールズ皇太子みたいな2人組が現れて...特にスキンヘッドはブルドーザーみたいなおやぢで、「お前ら勝手に俺の飛行機に近づくんぢゃねえ!」って感じで整備さん達を蹴散らし(?)、それからおもむろにカーゴドアの中へ入っていって、何10kgもあるだろう専用のトーイングバーを、これも整備さん達が手伝おうとすると、「お前らウチのバーに手をだすんぢゃねえっ!」って感じで運び出して、ほぼ一人で組み立ててました。あのおやぢのキャラは強烈だったなぁ(笑)。貨物の積み込みの時は、ダイアナ妃を肥大させたようなベテランスッチーが現れて仕切っていたし...もしかしたら、そうした役割分担がはっきりしているのかもしれませんな、かの国は。

 ところで先述のトーイングバー、専用のやつを自機のカーゴベイに入れて運んできたんだけど、帰る時どうするんだ?まず、プッシュバックだけして、バーを外してカーゴに収めた後、おやぢ達をを回収してT/O、と、おおまか想像通りだったんだけど...一つ予想を超えていたのが最後のクルーの回収方法。昔の空港はタラップ車が常備してたけど、今時そんなものはなく、しかもTu204は異常に足が長い。で、登場したのが多分B6用のカーゴ積み込み車、クルーを乗せてMAXにジャッキアップ、それでも半身以上ある高低差は手をかけて飛び乗り、場合に応じてはこれも体格のいいスッチーが補助!という回収方法でした。 いやーやっぱりすごいですわ、ろしあは(笑)。

(D300)&(T90), refer to the description about B738 on this page. 

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