「オイリュトミー療法は、日本でもシュタイナー教育などで知られるようになった、ドイツの思想家ルドルフ・シュタイナーによって始められた新しい運動療法です。
この療法は、シュタイナーの思想“人智学=アントロポゾフィーを医学領域においても活かしてほしいという医師達の要望に応える形で発展していきました。 オイリュトミー療法は現在、欧米を中心として病院、診療所、シュタイナー学校/幼稚園、治療教育施設等で取り入れられ、国によっては医療保険の適用も認められています。日本では、クリニック、シュタイナー学校/幼稚園などで行われており、また個人的なセッションも行われています。
アントロポゾフィー医学の考えからすると、病気とはからだの一部の疾患という見方ではなく、人間の体、心、精神の相互間のバランスの歪みが症状として現れてきたものと見做しています。 オイリュトミー療法は、各個人の病状に応じた動きを行うことを通して、精神、心、身体の全体に働きかけ、再びその調和を取り戻す助けとなります。そして、病気により弱まった機能の回復を促進する力となるのです。
オイリュトミー療法では、言葉の持つ響きや作用を身体の動きに表していきます。患者はオイリュトミー療法士の指導のもとに、この動きを一対一のセッションの中で、定期的に繰り返して習得していきます。 そこでは患者は自分自身で動き、自覚的に治癒の過程に関わって行くことになります。それによって自己治癒力は増し、健康と調和が取り戻されていきます。」
(堀耳鼻咽喉科さんの説明を引用させて頂きました)
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